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議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!

【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」 
4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」

96773711_3196457947065495_335051738790756352_n静岡県議会では、この度、全議員の議員報酬と政務活動費の1割を10ヶ月分削減し、新設する基金に繰り入れることを全会派一致で決断しました。

その額は、1億2700万円になります。

基金名は「新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金」!

この基金には、上記の議会対応額に加え、クラウドファンディング型ふるさと納税の仕組みを利用しての、県民や企業等からの寄付も受け付けます。

そして本日、その旨を主要4会派で川勝知事に報告し、この基金を速やかに執行して頂くように要請。

その結果、来週5月20日の5月臨時会を経て、基金は医療従事者の危険手当や宿泊費補助にすぐさま使われることになる見込みです。

打倒新型コロナを合言葉に、党派を超えて団結です!!

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新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。

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4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」

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本日、県政史上初となる4月臨時会が開かれました。

もちろん、新型コロナ対策を少しでも早く進めるためです。

要点としては・・・

◆補正予算の規模が、264億6700万円という大きさ。
◆1つ目の柱:感染拡大防止策と医療提供体制の整備
◆2つ目の柱:学校の臨時休業などへの対応
◆3つ目の柱:事業者や生活者への支援
◆4つ目の柱:今後への備え

となります。

**********************

1つ目の柱については、

・一日のPCR検査可能数を1000件まで拡大させる。
・集中して検査を行う専門外来を整備する。
・それにより増加が見込まれる軽症者や症状のない方を療養させる民間宿泊施設を借り上げる(県内で約300床)。
・マスクや消毒液などの衛生用品を確保し、医療機関等に確実に配布する。
・保健所スタッフの負担を軽減させるため、相談業務を外部委託する。

などが、注目事項です。

とにかく、まずは新型コロナを制圧しなければなりません!

この戦いが長引けば長引くほど、経済や教育などへの影響は計り知れないものになってしまうからです。

リスクの高い中を尽力下さっている医療従事者の皆様には、感謝してもし足りませんが、ここ一番、医療提供体制を徹底的に強化し、一刻も早い新型コロナ封じ込めを行う必要があります。

**********************

2つ目の柱については、

放課後児童クラブ放課後デイサービスの利用拡大等に対して支援する。
・若年層の心のケア対策として、LINE相談を行う。
・家庭と学校をつなぐオンライン学習環境を整備する。

などが、主な施策として挙げられます。

子どもたちは、社会全体で守っていかなければなりません。

オンライン通信システムなど、こうした事態になる前に整備しておけばとの悔いはありますが、こうしたタイミングを逃すことなく、子どもの成長に欠かせない教育機会をいち早く取り戻せるよう、整備を急いで頂きたいと思います。

**********************

3つ目の柱については、

制度融資を充実する。
テイクアウトなど新たな事業展開に取り組む企業を応援する。
・生活福祉資金の貸付を拡充する。
雇用調整助成金業務等をサポートする社労士などの専門家を派遣する。
・休業要請に協力して頂いた事業者に協力金を支払う。
・同様の趣旨で市町が独自に支援した場合にも補助をする。

など、大小様々なメニューが用意されました。

制度融資については、当初考えていた500億円の融資枠に対して、たった1ヶ月でそれを大きく超える2300億円余が申し込まれました。

これは、3ヶ月で500億円だったリーマンショック時よりも数倍早く、いかに深刻な状況かが見て取れる数字です・・・

しかし、だからこそ切れ目ない資金繰りを支援していかなければなりません。

今回は、国との連携による貸付枠を含めると3300億円の増枠になります。

今後の製造業からの資金需要を考えると、必要不可欠な取り組みだと思いますので、しっかりとニーズに応えられるよう、相談体制の増強も含めて対応をして頂きたいと思います。

また、雇用調整助成金も、条件を満たせば10分の10を国が助成してくれるようになります。

しかし、

・それでも休業手当を先に出さなければならない。
・社労士さんなど、制度に明るい方が足りていない。

などの理由で、雇用を諦めてしまう事業者も依然として多くいらっしゃるのではないでしょうか?

でも、ここが正念場です!

一度雇用を諦めてしまえば、いずれ来る景気の回復期に、スムースな復活は見込めなくなってしまいます。

ですから、小口でも多少経営が赤字でも、資金需要に応える。
あわせて、可能な限り協力金や持続化給付金を活用して頂く。
 ↓
その資金で休業手当を出し雇用を維持し、雇用調整助成金を活用する。
 ↓
反転攻勢を期し、新たなチャレンジ支援も活用しながら、なんとか収束まで耐えて頂く。

そうした寄り添った事業展開ができるよう、引き続き、経済動向については緊張感をもって見守っていきたいと思います。

**********************

最後に4つ目の柱については、

・今後の備えとして、予備費を20億円を計上する。

といった内容になります。

以上、この264億円の予算が迅速に執行され、一人でも多くの方に効果的に届くことを切望いたします。

大変苦しい状況ですが、どうぞ一緒に乗り越えていきましょう!!

明日から休業要請。支援策を執行していきます!

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明日4月25日〜5月6日まで、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、遊興施設(キャバレー、ナイトクラブ等)を始めとする県内の施設に対し、休業要請を行います。

そして、この要請に協力して下さる中小企業および個人事業主の皆さんに「県協力金」を支給。(20万円/事業者)

また、県の要請に含まれない飲食店や旅館であっても、市町が休業要請する場合には、地域事業を尊重し、その市町に対して20万円を上限とした支援を交付します。

↓制度の詳細については、こちらのサイトをご確認下さい。
http://www.pref.shizuoka.jp/kink…/covid-19-kyouryokukin.html

※お住いの市町独自で発表されている支援策がある場合は、そちらの情報もご確認下さい。

この協力金等については、我が会派「ふじのくに県民クラブ」が、幾度にわたる要望を川勝知事に申し入れてきた一つの成果です!

実際に、この制度が固まるまで、何度も協議を致しました。

ただ、今回の措置はあくまでも一時的なもの。
また、対象とならなず厳しい状況に置かれている業種も、まだまだ沢山あります。

長期戦を覚悟しなければならない新型コロナとの戦い。

引き続き、現場の声に耳を傾けながら、必要な対策を迅速に実行に移せるよう動いて参ります!!

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そして、いよいよ近くに迫った4月28日の臨時議会も全力で臨みます!

まずは、この自粛要請期間。
皆様には、ご不便や不利益なことをお願いすることになりますが、なにとぞ最大限のご協力をお願いいたします!

そして一緒に、一日でも早い収束を勝ち取りましょう!

7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。

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4月16日「新型コロナ対策。マスクを買うなら地場産で!」

昨日、我が会派「ふじのくに県民クラブ」の現役員(私は5月1日からの新役員)が、川勝知事に緊急提言を提出しました。

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これは、1月24日に提出した新型コロナに関係する1回目の要望書から数えて7回目になります!

強く訴えた内容としては・・・
◯県民の生活維持以外の外出自粛と他の都道府県からの流入制限のお願い表明
→・「流入しないでほしい」等の強いメッセージの表明
 ・滋賀1/5ルールなどの、県民に分かりやすい外出自粛要請の発信

◯遊興施設等への休業要請
→・市町と強く連携し、市町が休業補償などで給付する際には県が2分の1を支援すること
 ・小規模事業者への家賃猶予の要請
 ・公共料金の延滞猶予

◯県内企業支援策
→・県単独の制度融資枠の拡大
 ・外国人や非正規労働者への支援
などです。

そして、これを受けて開かれた第7回本部役員会議では、「市町会との連携支援」「分かりやすいメッセージの発信」など、我が会派の思いの多くを汲んで頂くことができました!

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今後は、4月28日の補正予算審議に向けて、具体的な施策の最終調整に入っていきます。
現場に寄り添ったきめ細かな施策が執行されるよう、気を引き締めていきます。

そして・・・

本県でも「緊急事態宣言」が発令されましたね・・・

一日も早く新型コロナを収束させるために、引き続きチーム会派一丸となって取り組みを続けてまいります!

新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!

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4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」

本日、浴衣等の卸を主な生業とする三幸株式会社さんより、遠州織物製の布マスクを買わせて頂きました^ – ^

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先週売り出したばかりなのに相当な反響らしく、今残っているものしか手にできませんでしたが、どれも素敵なものばかり

ちなみに、右上と左下の写真が遠州織物で作られたもの。
左上は、浜松が誇る伝統産業である浴衣生地から作られたもの。

ちょっと派手ですw

静岡県では、遠州織物で作られた「むしゃ」というふじのくにシャツを応援していますが、このマスクも新たなアイテムとして広げられるといいですね😊

こんな時だからこそ、地場産業を応援し、地域内経済を少しでも活性化させましょう!!

新型コロナに負けない!!

なお、こちらのマスクを購入されたい方は
三幸ONLINE RETAILS
をご覧ください。

新型コロナ対策を徹底強化していきます。

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3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」

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本日、現時点では静岡県に緊急事態宣言は出されていないものの、川勝知事から上記のように強いメッセージが発信されました。

どうか、皆様方のご協力をお願いいたします!

また、静岡県議会では、4月28日に4月臨時会を開き、新型コロナに対するさらなる補正予算を組んでいくことになりました。

4月に議会を開くことは県政史上初めてのことであり、いかにこの事態が異例なことかが感じられます。

**********************

そこで我が会派「ふじのくに県民クラブ」では、必要な対策を予算メニューに加えるために、ここ数日間にわたって様々な聞き取り調査をさせて頂きました。

その中で・・・

・感染拡大防止と医療提供体制の整備
ex)医療機関におけるマスク・消毒液などの優先的な確保
  保健所等の人員の増強
  感染症指定医療機関以外の病床の確保
  ゾーニングの徹底

・中小事業者等の支援
ex)制度融資のさらなる拡充
  各種相談窓口の設置と人的支援措置
  雇用調整助成金の県単独での上乗せ

まずはこうした声を、県知事に申しれたところです。

4月臨時会で確実に予算を通し、困っている方々に速やかに事業執行できるよう努めていきたいと思います!

政調会長に就任。改革を進めてまいります!

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先日の会派「ふじのくに県民クラブ」の総会において、新年度の会派役員が承認され、私は「政調会長」という役を預かることになりました‼️

政策実現を通して、社会の課題解決や県民の幸福度向上に寄与していくことを基本的なミッションとし、柔軟な発想で新しいことにも大いにチャレンジしていきたいと思います。

大事にしていきたいのは・・・
◯政策力
◯実現力
◯発信力
の3つの力を高めていくこと。

良い政策を考えても、実現しなければ意味がない。
実現したとしても、県民に届かなければ甲斐がない。

この「意味がない、甲斐がない」を180度回転させ、
「意味のある、甲斐のある」政調会活動を展開していきます!

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また、当面の課題は・・・
◯新型コロナ対策に全力を尽くすこと
◯リニア中央新幹線問題の議論を深めていくこと
◯篠原地区野球場の基本計画を進めていくこと
◯WEBや足を使った広聴に務め、ニーズと根拠に基づいた政策立案を行うこと
◯価値ある情報をお送りすること
◯会派ブランディングを確立すること
◯来夏の知事選における対応
などなど、盛りだくさんです😌

まずは1年間、走り続けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!!

篠原地区野球場のイメージが示されました!

ようやく、野球場を含めた公園イメージが出てきました!

正確に言うと、、、

昨年12月にお伝えしていた通り、去る県議会2月定例会において、遠州灘海浜公園篠原地区の配置計画に関する比較検討プランが示されたのです。

その前に、これまでの経緯は下のバックナンバーからご確認ください
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
篠原地区野球場構想の経緯1
篠原地区野球場構想の経緯2 
篠原地区野球場、民意は大型スタジアムにあり! 

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さて、ではどんな「比較検討プラン」が出てきたのかというと・・・

以下の3つです!!

比較検討プラン2

写真5「比較検討プラン」

比較検討プラン1

・プラン1が、野球場関係施設がメインのボールパークを核とした公園。
・プラン2が、親水空間を取り入れた自然あふれるスポーツ公園。
・プラン3が、その間をとった老若男女が楽しめるスポーツ公園。

そして、それぞれのプランに、メインの野球場が「2万2千人規模」か「1万3千人規模」かの2つに分けられているので、計6つのプランが示されたということになります。

**********************

皆さん、いかがでしょうか?

それぞれに特色があり、どれもワクワクするような施設が描かれていますよね!

プラン1では、野球・ソフトボール関係者に特に喜ばれそう。
プラン2では、インスタ映えしそうな素敵な自然に、多くの市民が楽しめそう。
プラン3では、ニュースポーツと健康ブームの中で、公園が多彩に使って頂けそう。

また、規模に関しては、中途半端な1万3千人ではなく、聞き取り調査でも多くの方が望んでいる2万2千人規模が妥当でしょう。

ただ、これだけの材料では最終決定は難しいと思います。

というのも、確かにイメージは分かったけれども、具体的な数字・・・

例えば、建設コスト、維持管理コスト、経済波及効果などが見えていないからです。

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そこで、次のステップ!!
 ↓
新年度の6月定例会までにそうした数字的な材料を加え、その中から基本計画の核となる配置計画の方向性を絞り込んでいく。

ゆえに、次の6月定例会がとても大事な位置づけとなるわけです!

なので、私は今、これらのプランを絞り込んでいく上での参考にするために、野球関係者を始めとする多くの方から随時ヒアリングをさせて頂いております。

皆様からのご意見も、是非お寄せください!

浜松の沿岸域を再び元気にさせる、より良い総合公園となるように。

これからも、全力で取り組んで参ります!!

 

リニア問題の深掘りを進めています。

※『リニア関連』のバックナンバーは以下
10月16日「リニア対策PTが始動!!」 
11月1日「リニア中央新幹線南アルプストンネル工事の行方は!?」

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過日お伝えしたように、我が会派では「リニア対策プロジェクトチーム」が結成されており、様々な角度から議論を続けています。

特に、外部の方からのご意見は大変参考になるものも多く、最近では・・・

・静岡大学学術院理学領域 森下祐一教授
・NEXCO中日本 名井所長

から、PTメンバーでヒアリングをさせて頂きました。

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それぞれのポイントを列記すると、

(森下教授)
◆山梨側でのボーリング調査はしているが、静岡側ではしないのが疑問。

◆南アルプスの地質について、調査できていない部分が多々ある。

◆JRによれば、大井川の水が毎秒2.03トン減るというが、この計算方法には不確実性があると認めた。

◆2018年10月にJR社長が「湧水の全量を大井川に戻す」と明言されたことにより、ようやく議論できる前提が整ったという段階。

◆ただ、どのようにして水を出さないのかといった工法・アイデアについては、示されていない。

◆地下水についての影響調査はできていないという印象。

◆工事の進捗と並行して、随時リスク管理を行い、報告する体制構築が大切である。

◆JRはリニア新幹線の研究は進めてきたが、トンネル掘削の研究は怠ってきた。

◆南アルプストンネル工事は、青函トンネル以上の難工事で、世界でもこれだけのレベルの工事はない。

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(名井所長)
◆ボーリング調査は、あまりにも深いところではできないのでは。現実的には数10メートルくらいまで。(南アルプス工事では深さ1000メートル以上・・・)

◆普通、トンネル工事をする場合には、事前に井戸や沢の水位・状況をモニタリングして、リスクに備える。

◆事前協議の段階では、何年もかけて地元の心配事に応じて調査も行う。

◆補償は最大で30年。(恒久対応というが、それは30年が常識)

◆リニアの工事は、相当難しいと思う。深くなると土の圧力が高まり、トンネル自体が変形する可能性もある。

◆トンネルの地質が一番影響する。柔らかい砂地は難しい。岩であればやり易い。

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現在、静岡県からは「引き続き対話を要する47項目」について、JR側の見解を求め、その正式な回答を待っている段階です。

しかし、上記のようなヒアリングで得た内容と重ねれば、まだまだ満足のいく調査が行われていないのではと、私たちは判断します。

正直、専門的な話は分かりません。

でも、工事を進めたいJR側と、工事の影響が心配な大井川流域住民側とのリスクコミュニケーションを進めることが必要だということくらい分かります。

急がば回れ!!

全ての当事者が、一つ一つの問題に真摯に向き合えるよう、私たちも側面から支援していきたいと思います。

リニア中央新幹線南アルプストンネル工事の行方は!?

※『リニア関連』のバックナンバーは以下
10月16日「リニア対策PTが始動!!」
 
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なぜ、議論が盛り上がってきているの?
 
東京と名古屋を40分で結ぶ、国策とも言える夢のような巨大プロジェクト「リニア中央新幹線」。
 
JR東海は、2027年の開業を目指してルート選定や環境影響評価などを行い、2014年には国土交通省から工事の認可を受け、現在各地でトンネル等の工事が行われています。
 
しかし、リニアが通る東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知のうち、たった10.7キロしかない静岡工区だけが着工していない状況。。。
 
そこで、このままでは開業時期に遅れが生じる恐れもあり、JR東海側と静岡県側の協議がスピードアップしてきたということなんです。
 
*********************
 
静岡県側がいたずらに工事を遅らせている?
 
それは大きな誤解です。
 
確かにJR東海は工事認可を得ていますが、、、
 
・地域の理解
・環境の保全
・安全の確保
 
という3つの条件が、工事を進めるためには前提としてあります。
 
そして実際に、大井川水系の水資源と南アルプスの自然環境の保全への悪影響が大きな課題として存在している以上、物事を丁寧に進めるのは当然のことです。
 
また、そうでなくても南アルプスはユネスコエコパークにも登録された複雑な地質を有する自然の宝庫であり、研究者も少ないゆえに生態系も未知の部分が多く、ここにトンネルを通す工事自体が超難関レベルとも言われているのです。
 
だからこそ、取り返しのつかないことになる前に、できるだけ科学的な議論を積み重ねていく必要があるんですね。
 
*********************
 
川勝知事の真意はどこに?
 
一方で、静岡県内には駅もできず、環境負荷だけが生じるために、知事が取引の材料に使っているのではないかとの声も聞かれます。
 
しかし、これはとても残念な妄想です・・・
 
現在、県は川勝知事の指示の下、膨大な量の資料を読み込んだり、論点を整理したりと相当な努力を行っています。
 
また私たち議会側も、先日開かれた常任委員会では、会派を超えて県の姿勢を応援する発言が相次ぎ、足並みも揃ってきました。
 
とにかく、県民の不安を払拭できるよう、チーム静岡県でJR東海との対話を進めていくことが大事だと考えます。
 
*********************
 
気になる今後の方向性は?
 
このブログを更新している時点では、10月4日の静岡県環境保全連絡会議にて、トンネルの工法と湧水による大井川の流量減少についての協議が行われましたが、双方の考え方に、いまだ大きな隔たりがあるのは否ないところです。
 
今後は、いかに専門的な調査を進められるか、その中でリスク判断をどう行うか、そして万が一の場合の補償をどのような形で協定書に盛り込むか、などを突き詰めていくことが求められます。
 
現在、静岡県のホームページでは、この問題についての詳しい説明が掲載されています。
 
 
ぜひ、県民の皆様にもご覧頂き、より良い方向での事業推進となるようお力添えをお願い致します!

リニア対策PTが始動!!

県民の不安を払拭するために😌

先日、私が所属する会派「ふじのくに県民クラブ」では、リニア問題を検討するプロジェクトチームを立ち上げました。

その活動の一つとして、昨日は大井川利水団体である以下2つの事務所を訪問‼️
・大井川土地改良区
・大井川広域水道企業団

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それぞれから、生活用水として、農業用水として、工業用水として、また発電用水としての大井川の存在の大切さをヒアリング。

具体的な数字としても…
・1万人近い農業用水利用者への影響
・流域62万人の水道への影響
・昨年~今年にかけて147日間の節水対策をしている現実

などが挙げられ、リニア工事における最大限の丁寧な対応が必要だと再認識できました!

これからも、会派での活動を積極的に展開し、水量水質の保全を始め、万全の環境対策を強く求めていきたいと思います👍

0926一般質問より「県全体の特別支援教育のあり方について」

近年の私のライフワークともなっているこの課題。

今年も、県議会で取り上げました!

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まずは、昨年議会で質問した内容をご確認下さい。
(参考)高校進学時および在学中における発達障害支援

加えて、以前ブログで書いた下の記事を先にお読み頂けると、今回の質問内容がより分かりやすくなるかと思います^ ^
(参考)高校における発達障がい支援の先進地

*********************

さて、県がこの一年で進めてきたことは以下。

・静岡中央高校での通級指導を拡充し、10月から巡回による県内各地への通級指導を実施していく。(実施校は未公表)

・政令市との意見交換で、専門的な研修の共同開催や校種を超えた教職員の交流等についての提案が出されたことを受け、今後具体化に向けた協議をしていく。

と、このような感じ。

もちろん、通級の拡充、特別支援学校の分校の設置、中高連携の推進、教員の特別教育に対するスキルの向上などは、どれも大事。

しかし、果たしてそれだけで間に合うのでしょうか?

なぜなら、昨今、発達障害に対する理解の深まりに伴い、昔に比べて特別(発達)支援学級に入級させる保護者が増加している。

また、政令市の中で、特別支援学級の設置率最下位が静岡市で、その一つ上が浜松市であることから、まだまだそうした学級の伸びが見込まれる。

ゆえに、受け皿となる高校を開拓しない限り、こうした学級で学んできた児童生徒の中学校卒業後の進路先はパンクすることは明白。

進路難民が増加してしまう!!

加えて、ここ10年で、小中学校における不登校者数や外国人児童生徒数は1000人規模で増えています。

つまり、求められる支援のニーズがますます多様化しているのです。

既存の考え方の延長で、この問題を解決できるとは到底思えません!

だからこそ、神奈川県のクリエイティブスクールのように、学び直しをキーワードとした新しい考えの学校を設置するなどの改革を断行する必要があります。

*********************

静岡県は、この問題にもっと真正面から向き合うべきだと思います。

もっと、進んでいる地域・学校をしっかり調査するべきだと思います。

そして、子供達の選択肢を可能な限り増やしてあげることが大切です。

2年に渡って質問してきました。

この問題が、着実に前に進むよう、ここからが勝負です!

 

0926一般質問より「高齢ドライバーへの支援」

皆さんもご存知のように・・・

今年に入り、高齢ドライバーによる事故が相次いで起きました。

特に、4月に起きた東池袋での自動車暴走事故から潮目が変わり、「運転免許返納へ」という声が大きくなってきています。

本県でも、運転免許を自主返納しやすいようにサポート事業を展開!
運転免許自主返納者サポート事業

返納後に、様々な特典やサービスが受けられるサポート店などが紹介されています^ ^

**********************

ただ、あくまでも自主返納です。

最近、高齢者は強制的に免許を返すべきだとする傾向があることには、少し違和感を覚えます。

つまり、車に乗り続けたいという思いがあるならば、それも尊重される社会を作っていくことも大切だということです。

もちろん、その場合には、社会全体で安全度を高めていく方策を推進していく必要がありますよね。

そこで、一般質問を利用し、高齢ドライバーの運転技能の維持について、どういった支援を行っていくのかを問いただしたというわけです。

**********************

一つ、データを紹介しましょう
↓↓
静岡県内の75歳以上の運転免許保有者は約21万人いらっしゃいます。(H31.4時点)

その内、信号無視などの交通違反をした場合に受けなければならない臨時認知機能検査の受験者は約6700人。(昨年)

さらにその中から、認知機能が低下している疑いがあり、臨時高齢者講習を受けざるを得なかった人が669人。

つまり、ほとんどの高齢ドライバーは、認知機能には特段問題がないという見方もできます。

でも、加齢による体力や集中力の衰えは当然起こるもの!

そこで、運転技能が維持できるような対策が必要になります。

例えば、現在県内では、CG動画を活用した交通事故防止対策を行い、危険予測能力の向上を図るようにしていますが、ここに、実走による訓練を加えてみてはどうでしょうか?

CGでは効果がないとは言いませんが、やはりリアルに運転しながら訓練を受けることには敵いません。

それに、私も両親の運転が怪しくなってきたら勧めたいと思いますが、そういった考えをお持ちの方もいらっしゃるはずです。

これを受け、県は、実走での講習についてのニーズがあるか等のアンケートを実施すると答弁。

今後の新たな展開に可能性が出てきました!

********************** けんきゃくん

また、今回の質問では、運転をし続ける場合の支援策を取り上げましたが、冒頭にあったように、免許返納後のサポートも引き続き力を入れていく必要があります。

そして、その一環で紹介したいのが、上の写真の「けんきゃくん」。

こちらは、電動の4輪自転車!
安全な乗り物で、かつ足も動かすことによって健康にも良いという優れものです。

開発されたメーカーさんの話ですと、昨今の免許返納ブームにより、急激に需要が高まってきたとのこと。

ただ、嬉しい反面、問題が一つあって・・・

実は、現行の法律ですと、普通自転車は2輪か3輪と決められていて、このように4輪の場合は、普通自転車専用通行帯を走行することができないんだそうです。

そうすると、道路によっては、わざわざ危険な車道を走行しなくてはならない。

せっかく安全な乗り物として世に送り出したのに、これは悩ましい問題。

でも、こうした開発は、次々と行われていくと思います。

警察本部には、このような事案が実際にあるということと、現場の実態に沿った法改正を求めるよう要望もしておきました。

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あの手この手で、 高齢者にとっても、誰にとっても、安全で暮らしやすい道路環境を作れるよう、これからも努めていきたいと思います!!  

0926一般質問より「ALS及び難しい病気に苦しむ方への支援策について」

今年7月に行われた参院選での衝撃といえば・・・

N国党!!

も、もちろんそうでしたが(ーー;)、

私としては、「れいわ新選組」から、重度障害をもつ2人が国会の議席を獲得したことが、それ以上に驚きでした。

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さて、その中のお一人は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病をわずらっています。

ですから、

重度障害があっても活動できるような国会改革の進展も注目されますが、同時に、ALSをはじめとする難しい病気に対する

・更なる研究の進展
・仕事を持ちながらの介護保険の適用可能性

など、医療・障害者施策の今後が注目されます。

私も、今年、日本ALS協会静岡県支部の総会に出席させて頂いたこともあり、国の動きは大変関心を持っているのです。

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ところで県内には、
現在267名のALS受給者証を所持している方がいらっしゃいます。(H31.3時点)

県はこれまでも、

・人工呼吸器使用など訪問看護に対する費用の助成
・患者の家族に対するリフレッシュ支援
・レスパイト入院の支援

などを行っています。

でも、支援団体の方からは、更なる支援策の充実を求める声が相次ぎます。

例えば、

・法改正によって介護職員でもたんの吸引ができるようになったものの、地域によっては実施状況に差があること。

など、現場でなければ分からない実態を教えて下さいました。

そこで、こうしたことを踏まえ、ALS患者に対する支援を今後どのように行っていくのかを質問したというわけです。

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質問を受け、静岡県としては、

・難病診療連携拠点病院である浜松医大附属病院に、発症早期における難病の診断や治療を支援する職員を配置する。
・県内東・中・西部に、ALS等をはじめとする希少難病を専門的に診断し、治療を行うことができる「難病診療分野別拠点病院」の指定を進める。

ことを約束してくれました!

また、こうした難病患者で構成される患者会などは組織が脆弱で、会員も高齢になり、活動の先細りが懸念されます。

そこで、患者会の活動を広く周知するための予算を付けたり、ジムの共同処理などの負担軽減策を難病団体連絡協議会と協力して検討していくとの答弁もゲット!

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私はこれまで、「慢性疲労症候群」の正しい理解の普及活動に関わってきていますが、こうした組織の課題は大事な点です。

小さくても尊い声をしっかり形にできるよう、頂いた答弁のアフターリサーチを着実に進めてまいります!!

 

0926一般質問より「AI等に係る次世代人材の育成について」

※コチラは、選挙公約チャレンジ6「人財育成」に関連しています。

おなじみとなったAI(人工知能)という言葉。

2045年には、AIが人間の脳を超えると言われる「シンギュラリティ(技術的特異点)」に到達するとか・・・

なかなか理解が難しいことも多いですが、

それでも今後、国や県がどのようにAIを活用していくのか、気になりますよね!?

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政府は今年6月、「AI戦略2019」を発表しました。

ここには、
・人材
・産業競争力
・技術体系
・国際
という4つの戦略目標が設定されていて、

これらに基づいた中で、今回、私が特に注目した取り組みが「教育改革」です!

政府は、年間に
・トップレベル人材100人
・世界で活躍できる人材2000人
・AIを自分の専門分野で応用できる人材25万人
・AIの基礎的な知識・技能がある人材を大学卒業者全員で50万人、高校卒業者全員で100万人
を輩出するという、とてつもない育成目標を掲げました。

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では、静岡県としてはどうするのか?

実は、県はこれに先立つこと本年2月に、「ふじのくにICT人材確保・育成戦略」を策定しています。

上で示したような各層の人材を、県としても獲得するための施策が盛り込まれているのですが、例えば、以前紹介した「TECH BEAT Shizuoka」がそれに当たります。

ブログの参考記事はコチラ「TECH BEAT Shizuoka・大好評!!」

テックビート1

これはこれで素晴らしい取り組みなのですが、
ただ、トップレベル人材の確保は、全国一斉の獲得競争です。

となると、本県由来のプロパー人材を育成するという考え方が大切になってきます。

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そこで肝となるのが・・・

高校教育段階での取り組みです!

現在、静岡県教育委員会では、県内の高校の特色化を図るために、学校の再配置や専門科の設置などを進めています。

その中でも、浜松工業高校などではスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けて、理数科教育を重点的に実施し、情報産業人材の育成を行ってきました。

こうした高いレベルのAI人材を輩出できる学校を核として、周辺の中学や高校と戦略的に連携させる!

もちろん、教育界だけでなく、産業界も!!

今回は、そうした提案をさせて頂きました。

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これからの時代に、横並びではなく、突っ込んだ施策を。

引き続き、人材育成に全力を傾けてまいります!!