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地元に名塚町交番が出来ました。

昭和49年に建て替えられ、45年以上も地元地域の治安に貢献してくれた向宿交番😌
 
交番3
 
その向宿交番が、この度少し場所を東に移したところに移動新築され、「名塚町交番」として生まれ変わりました。
 
今日は、その名塚町交番の竣工式に出席^ ^
 
交番2
 
また、式典の後は交番施設の見学もしました。
 
小さい頃から身近な存在だった向宿交番✨
(悪いことをしてお世話になったことはありませんがw)
 
大人になってからは、市議時代やPTA役員時などに、交番のお巡りさんが地域に熱心に関わって下さり、とても心強かったことを思い出します😊
 
この度、所在地こそ隣町に移りますが、校区も変わらず、地域住民の期待も何一つ変わりません!
 
引き続き、警察の皆さんには、熱い正義感と愛でもって、この地域で職務を果たして頂きますことを心から応援しています!
 
交番

今日から一週間、浜松医療センターへ特製弁当をお届けします!

『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
  ↓ ↓ ↓  
 
お弁当
先ほど、感染症指定医療機関として最前線で新型コロナと闘って下さっている医療センターの皆様に、特製のお弁当を届ける事業の初日として、贈呈式を行ってまいりました。
これは、私も所属する浜松青年会議所の企画^ ^
 
医療センターで働く医療従事者の皆さまに、感謝と労いの気持ちをお伝えするとともに、コロナ禍で大きなダメージを受けている飲食店の食材の良さを再認識して頂くことを主な目的としています😌
 
お弁当の提供元は、
・鳥善さん
・エルカミーノさん
・晴々さん
・HACHIさん
・とっちゃばさん
の5店舗✨
 
それぞれからの特製弁当を、メッセージカードを添えて今日から5日間お届けすることになります。
 
医療センターからは大変喜んで頂き、感謝状も頂戴することができました😊
 
お弁当2
これまで、医療現場では大変なご苦労があったと思います。
しかし、皆さんのおかげさまで、ここまで安心した暮らしを営むことができています!
 
どうか、美味しく召し上がって頂ければと思います🍱
 
秋から冬にかけて、インフルエンザ等の影響も懸念されますが、私も県政において、引き続き最大限の支援ができるよう努めて参ります‼️
 
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
  ↓ ↓ ↓  

県内クラスターを受け、緊急要望書を提出しました。

『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
  ↓  ↓  ↓  
 
本日、会派通算12回目となる「感染急拡大の危機をオールしずおかで乗り越える」緊急要望書を、川勝知事に手渡しました。
 
要望2
 
これは、ご承知のような県内でのクラスター発生を機に高まる緊張感と、心ない誹謗中傷やデマが蔓延している中で、強いリーダーシップと適切な情報発信を求めることが主たる目的です。
 
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要望のポイントは以下↓
 
◯究極的には「いつでも、誰でも、何度でも」受けられるPCR検査体制を整備すること。
 
◯重症化リスクの高い高齢者等に関連する施設で働く方々への優先的なPCR検査を実施すること。
 
◯軽症者用ホテルを至急確保すること。
 
◯県内警戒レベルを、置かれている環境が違う市町ごとに細分化して設定すること。
 
◯デマの拡散防止や適切な自衛行動を促すために、感染者の居住地の公表を「保健所管内」ではなく、市町名で行うこと。
 
◯根拠のないデマや誹謗中傷を県全体で止めるため、県にゆかりのあるインフルエンサーの協力を得ながら「STOP!デマ誹謗中傷」キャンペーンを展開すること。
 
要望1
 
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こうした要望を受け、川勝知事からは、デマや誹謗中傷については犯罪的行為であり、全力で対応したいとの力強いお答えを頂きました。
 
「感染しない、移さない」適切な行動に努めて頂くことは大前提ですが、それでも感染リスクはゼロにはなりません。
 
その際に、感染者を責めない。
 
行政や医療機関は、PCR検査体制等を万全にし、重症化しないように努める。
 
それぞれにできる役割を果たし、この危機をオールしずおかで乗り越えていきましょう!
 
会派でも、さらなる活動に努めて参ります!
 
要望3
 

まちかどヒアリングを初実施!

 
 
まちヒア
この度、会派初の試み「まちかどヒアリング」を実施しました!
 
これは、会派の政策立案や政策推進に活かしていくために、不特定多数の県民の声を街頭で直接ヒアリングをするというもの。
 
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第1回目は、7月20日に三島駅北口にて。
第2回目は、7月23日に静岡東急スクエア前にて実施。
第3回目は、浜松駅前で本日の予定でしたが、クラスター発生のため延期。
 
ヒアリングした設問は3種類!
・今後の新型コロナ対策として期待すること
・リニア問題に対する知事の姿勢を支持するか
・就職先として、県内の企業を希望するか(若者向け)
 
まちヒア3
 
多くの方にお答え頂き、本当に有難うございます😊
 
頂いたご意見を参考に、これからも政調会活動を活発に行っていきたいと思います!!
 
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スマイリーTシャツを全校生徒に贈呈!

【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」 
4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」 
5月13日「議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!」 
5月22日「子どもたちの命と学びを守るために。」  
5月25日「収束・新常態に向けての会派7提言!」 
 
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先ほど、母校である浜松市立東部中学校を本年度のPTA会長として訪問し、スマイリーTシャツの贈呈式を行いました👕
この夏、学校現場では、コロナのせいで長引いた休校期間の穴埋めとして、夏休みを短縮する等の措置を採ることになります。
 
しかし、うちの学校はまだクーラーも設置されておらず、熱中症等の健康状態が心配です。
 
そこで、この度PTAと同窓会が連携し、登下校時や授業中でも着用できるよう服装規定を見直した上で、涼しいドライ素材の「東中スマイリーTシャツ」を製作し、全校生徒に配布することになりました‼️
 
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しかし!!
 
このTシャツには、熱中症対策のほかにも狙いがあります😉
 
それは、コロナ禍で生活リズムが崩れたり、心がダメージを受けたりする中で、学校においてケンカやいじめや差別などが起きないように、メンタルヘルスを支援することです^ ^
 
そのため、背中のデザインには、東中の校訓である「和」という字の中に優しいスマイリーマークを差し込み、さらにメッセージとして「あなたは笑顔がよく似合う!」という意味の英文も添えました😊
 
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みんながみんなで励ましあって、そういう雰囲気が共鳴して学校が明るくなっていく。
 
このTシャツを着て、快適かつ温かな気持ちで学校生活を送ってもらえたら嬉しいです✨
 
5月からの発案で急ピッチで事を進めてきましたが、先生やデザイン会社さん、役員の皆さんの協力のおかげで、コロナ禍だからできるPTA活動として、良い取り組みができました!
 
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『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
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3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」 
4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」 
5月13日「議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!」 
5月22日「子どもたちの命と学びを守るために。」  
5月25日「収束・新常態に向けての会派7提言!」 

リニア問題は急がば回れ!対話を尽くすべし。

※『リニア関連』のバックナンバーは以下
10月16日「リニア対策PTが始動!!」 
11月1日「リニア中央新幹線南アルプストンネル工事の行方は!?」 
1月21日「リニア問題の深掘りを進めています。」 
3月31日「全会一致。リニア問題に関する決議を可決!!」 
5月25日「リスクコミュニケーションなくしてリニア問題解決なし。」 

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去る6月26日、ついに川勝平太静岡県知事と金子慎JR東海社長とのトップ会談が実現しました!
 
終始穏やかな様子で会談は進み、あっという間の1時間半でしたが、その成果はどうだったんでしょうか?
 
また、リニア中央新幹線南アルプストンネル工事の今後の行方は?
 
以下、分かりやすく解説してみたいと思います↓
(さらに詳しくお知りになりたい方は、是非バックナンバーもご覧下さい。)
 
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トップ会談の成果は?
 
率直に言えば、成果は特にありませんでした。
 
JR東海社長からは、トンネル本体工事に先立つヤード(作業基地)工事の許可を求め、知事は条例の手続きに則って、それは認められないと答える。
 
これまでしてきたJR東海と静岡県とのやり取りを、トップ同士が繰り返しただけの形に終わったということです。
 
ただ、JR東海からすれば、
 
「静岡県のせいで2027年の開業予定に間に合わなくなった」
 
というストーリーを全国に発信できたという意味では、成果はあったのかもしれません。。。
 
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本当に静岡県が足を引っ張っているの?
 
全く違います!!
 
ヤード工事を認めることができないのは、法と条例に基づく環境アセスメントの手続きの一環として、取るべき「環境保全措置」等が盛り込まれた「自然環境保全協定」が結ばれていないからです。
 
では、その原因は何か!?
 
それは、JR東海が対話するのに必要な資料をなかなか提出しない、あるいは詳細な調査をしようとしないという「消極姿勢」にあると思われます。
 
つまり、議論が進まないんです。
 
「失われる大井川の水を全量戻す」という表明も、静岡県の意見から4年半もの年月がかかっているのです。
 
これは、私が静岡県民だから言っているのではなく、現在国交省が主導して設置されている有識者会議の専門家からも指摘されていることです。
 
また、実は静岡県以外の工区(例えば長野県や岐阜県)でも、工事に遅れが生じています。
 
全体としても非常に難しい工事であるのに、さらにその上をいく世界最難関の工事が南アルプスの地下1000メートルを貫通させる本トンネル工事です。
 
環境破壊だけでなく事故や災害等も懸念されますよね・・・
 
よって、この現実にしっかりと向き合い、JR東海として対策を真摯に考える姿勢に転換することが、工事着手に向けた一番の近道といえます。
 
**********************
 
今後の展開は?
 
まずは、上述の国の有識者会議での議論を見守る必要があります。
 
次に、そこで出された方向性をもとに国交省がJR東海に指導を行った上で「自然環境保全計画書」案を作成。
 
その案を、県が設置している有識者会議で協議または修正して「自然環境保全協定」を締結する。
 
これらのプロセスに沿って、粛々と作業を進めていくことになります。
 
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リスクコミュニケーションなくして問題解決なし
 
ただ、その時に大切なのは、リスクコミュニケーション(科学的根拠に基づいた対話)を尽くすことです。
 
この問題を一番心配している大井川流域の皆様にしてみれば、JR東海からの適切な情報や信頼関係がないと、リスクを大きく見積もってしまいます。
 
逆にJR東海にしてみると、現場や地域に寄り添って行動しないと、認識が足りず、リスクの見落としや過小評価が生じやすくなってしまいます。
 
その差を縮める作業が、まさにリスクコミュニケーションなのです。
(これも、ずーっと静岡県がJR東海側に言っていること)
 
焦る気持ちは分かりますが、今のまま強引に工事を進めては、後世に禍根を残すことになるでしょう。
 
急がば回れ!!
 
今後の議論が、科学的な対話に基づいてなされますように。
 
そして私たちも、会派のプロジェクトチームを中心に、引き続き活動をしてまいります!
 
 
 

【保存版】新型コロナに対する会派活動の軌跡と成果

【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」 
4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」 
5月13日「議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!」 
5月22日「子どもたちの命と学びを守るために。」  
5月25日「収束・新常態に向けての会派7提言!」 
 
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私が所属する会派「ふじのくに県民クラブ」では、県内において新型コロナウイルス感染症患者が確認される前(1月時点)から、感染予防対策や経済支援など、様々な政策提言を行ってきました。
 
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その数、公式な要望書提出活動だけでも、今日現在で通算11回に及びます!
 
この度、会派HPを段階的にリニューアルしていく中で、その軌跡と成果を整理しましたので、この半年の動きを振り返る意味でも、是非ご覧下さればと存じます。
 
 
これからも、先手先手で策を打てるよう、引き続きの活動に努めてまいります!
 
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  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」 
4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」 
5月13日「議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!」 
5月22日「子どもたちの命と学びを守るために。」  
5月25日「収束・新常態に向けての会派7提言!」 
 

対「新型コロナ予算」を後押しする賛成討論に登壇!

【重要!!!】
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3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」 
4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」 
5月13日「議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!」 
5月22日「子どもたちの命と学びを守るために。」  
5月25日「収束・新常態に向けての会派7提言!」

本日、静岡県議会6月定例会が開会。

と同時に、新型コロナ関係の予算だけは速やかに事業化する必要があるため、それらを先議分として優先して議論し、約572億円分の補正予算を可決しました。

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そして今回も、私が会派を代表して討論に登壇!
私の討論は「1:10:40〜1:19:05」をご覧ください。 

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今回の討論のポイントは、、、

5月25日に提出した会派10回目の要望
「収束・新常態に向けての会派7提言」に基づいて、どこまで予算措置がされたかという点にあります。

以下、目立った成果を紹介します。

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①第2波、3波に備えた感染防止対策について

・PCR検査を専門に行う「地域外来・検査センター」の運営委託と設備整備費助成が計上されるとともに、医療機関や医療従事者への様々な支援策が盛り込まれた。

・医療・福祉関係施設に、マスクや消毒液、医療用ガウン等を供給することになった。また、その一つの方法として、中小企業等危機克服チャレンジ支援事業費助成により、新たなマスク等の生産支援、県内調達を行うことになりました。
→県内経済の循環・活性化にも資することになります!

 

②切れ目ない中小企業者・個人事業主支援について

・目下あるいは中長期的な資金需要に応えるために、県制度融資枠に加え、国連携新型コロナウイルス感染症対応貸付の融資枠・限度額を大幅に拡充(1兆円を超える規模)することになりました。

・やむを得ず失業された方の再就職を支援するため、求人ニーズの高い分野の職業訓練定員を拡充しました。
→職業訓練のみならず、雇用マッチングの促進、緊急雇用創出など、今後のフェーズに応じて、あらゆる手立てを講じていくことも要望。

 

③誰ひとり取り残さない生活支援について

・生活福祉資金貸付制度の拡充により、所得要件が緩和されることになりました。→新型コロナウイルスの影響で著しい収入の減少があった世帯への一時的な資金供給が可能になり、生活困窮者の支援が進むことが期待。

・妊産婦、ひとり親家庭、障害者、外国人技能実習生への支援も、相談・資金・再就職など多岐にわたり実行されることになりました。

 

④学校再開を円滑に進める教育環境の改善について

・県立学校や県立特別支援学校に空気清浄機やサーキュレーター等の備品整備されます。

・退職教職員や大学生を活用しての学習支援、スクールサポートスタッフの配置拡充など、学力保障やメンタルヘルスケアに対する措置が講じられました。

 

⑤学業や様々な活動の継続に繋げる学生・若者支援について

新型コロナの影響で、生活苦による学業の継続性が危ぶまれていることは、全国のニュースでも、また本県の県立大学が行った調査でも明らか。
 ↓↓
・若者の心身をサポートするLINE相談の拡充、しずおかジョブステーションの相談支援体制が強化されました。
→若者が行う社会貢献活動や文化芸能活動の社会的インパクトは大きく、このような活動も継続されるよう、市町と連携した支援策の構築を引き続き強く求めました。

 

⑥効果的な情報発信と確実な伝達について

・バイ・シズオカを軸とした宿泊促進、周遊促進あわせて10億円余が計上されました。
→県内には、農林水産品や観光資源だけでなく、美しい工芸品や素晴らしい文化芸能資源も豊富に存在しているので、これらにもスポットを当てて広く県民に発信する等、さらなる事業の磨き上げを期待。

我が会派の第5弾要望に基づき開設されたLINEアカウントが好評
 ↓↓
・このように情報発信の効果を高めるべく、今後も若手クリエーター等の力を借りつつ、攻めの広報をするよう要望。 

 

⑦官民挙げての働き方改革と柔軟運用について

・県職員へのモバイルパソコンの導入やテレワークの拡大をはじめ、職業訓練メニューにITスキル訓練を追加、また新たな事業展開への補助など、民間への手当も盛り込まれました。

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以上のように、私たちの要望・提言に沿って多くの施策が反映されたことを評価し、賛成討論となりました。

川勝知事におかれましては、この事態が確実に収束するよう、速やかなる予算執行をお願いしたいと思います。

そして、新常態へと向かう時代の中で、いかに先を見据えた静岡県らしい手を打っていくのか。

これを考え続けることが、他県との違いを生み出し、今後の県内経済のV字回復にもつながるものと信じています。

私たちも、引き続き行動していきたいと思います!!

 

【重要!!!】
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3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」 
4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」 
5月13日「議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!」 
5月22日「子どもたちの命と学びを守るために。」  
5月25日「収束・新常態に向けての会派7提言!」

政調会、新しいことにドンドン挑戦!!

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「ふじのくに県民クラブ政調会」(略して「FKC ポリシー7」)は、上記ご覧のメンバーで、この一年間走り抜けていきたいと思います!

そして、プロフィールムービーがこちら!!

私たちは・・・

新型コロナ対策をはじめとする政策実現のための活動はもちろんのこと、

・WEBリサーチ
・まちかどヒアリング
・FKCエコアクション
・夏冬合宿
・部会活動
・ショートムービー活用

などなど、新しい取り組みにも積極的にチャレンジしてまいります!

是非、今後の活動にご期待ください!
まずは1年間、よろしくお願い致します!!

リスクコミュニケーションなくしてリニア問題解決なし。

※『リニア関連』のバックナンバーは以下
10月16日「リニア対策PTが始動!!」 
11月1日「リニア中央新幹線南アルプストンネル工事の行方は!?」 
1月21日「リニア問題の深掘りを進めています。」 
3月31日「全会一致。リニア問題に関する決議を可決!!」 

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本日、会派内のリニア対策PTを開催し、この問題を担当する「くらし環境部」の職員と一緒に論点整理を進めました。

現在、科学的・技術的な問題については、国交相が設置した専門家会議で議論されているのですが、あまりスムースに進んでいるという印象はありません。

というのも、大批判を浴びたJR東海社長発言がいけません。

※「あまりに高い要求を課して、それが達成できなければ中央新幹線の着工も認められないというのは、法律の趣旨に反する扱いなのではないか。」などの発言

これは、4月27日に開かれた「第1回リニア中央新幹線静岡工区有識者会議」の冒頭にJR東海の金子社長から飛び出したものであり、県、10市町の首長、11の利水団体の代表者から、抗議文を送られるという結果になってしまいました。

その後、社長から手紙によって知事に謝罪をされたわけですが、そもそも、こうした発言が出てきてしまったこと、、、

ここに重要な課題が潜んでいるように思います。

**********************

それは、

リスクコミュニケーション(科学的根拠に基づく対話)の不足です。

このトンネル工事はかつてない巨大プロジェクトですから、当然、環境への影響はただでは済みません。

しかし、そのリスクの受け止め方は、事業者側と住民側で大きな乖離があるのが通常です。だからこそ、この乖離を埋めて事業実施の合意を図るために、リスクコミュニケーションを粘り強く進めていかなければならないのです。

それを怠っていると・・・

住民は、事業者からの情報不足とその信頼がない場合、リスクを大きく見積もりやすくなってしまう。

また、事業者は、現場や地域の状況への認識不足等からリスクの見落としや過小評価が生じやすくなってしまう。

つまり、その差は一向に縮まらない。

という風に、良いことは何一つ無いんですね。

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翻って、このリニア問題の場合はどうかというと、静岡県側がリスクコミュニケーションを求めているのに対し、JR東海側が真摯に応じていない姿勢が見て取れます。

これは、私が静岡県民だから言うのではなく、先述の有識者会議でも多くの専門家から指摘されていることです。

JR東海の言動からは、

・十分な検討を行ってきている。
・これ以上、調査しても意味は無い。
・工事の認可は下りている。

といった思いが透けて見えてしまうのです。

そして、恐らくそうした空気が、あの社長発言に繋がってしまったのではないかと思われます。

リスクコミュニケーションなくして問題解決なし!

焦る気持ちはわかりますが、今のまま強引に工事を進めては、必ず後世に禍根を残すことになるでしょう。

そもそも、静岡工区だけではなく、他のエリアの工事進捗も順調では無いといった話も耳にします。

急がば回れ!

今後の議論が、科学的な対話に基づいてなされることを期待しています。

 

議員報酬減額とともに、県民支え合い基金設置へ!

【重要!!!】
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  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」 
4月28日「新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。」

96773711_3196457947065495_335051738790756352_n静岡県議会では、この度、全議員の議員報酬と政務活動費の1割を10ヶ月分削減し、新設する基金に繰り入れることを全会派一致で決断しました。

その額は、1億2700万円になります。

基金名は「新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金」!

この基金には、上記の議会対応額に加え、クラウドファンディング型ふるさと納税の仕組みを利用しての、県民や企業等からの寄付も受け付けます。

そして本日、その旨を主要4会派で川勝知事に報告し、この基金を速やかに執行して頂くように要請。

その結果、来週5月20日の5月臨時会を経て、基金は医療従事者の危険手当や宿泊費補助にすぐさま使われることになる見込みです。

打倒新型コロナを合言葉に、党派を超えて団結です!!

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新型コロナに負けない!264億円の補正予算の早期執行へ。

【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」 
4月24日「明日から休業要請。支援策を執行していきます!」

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本日、県政史上初となる4月臨時会が開かれました。

もちろん、新型コロナ対策を少しでも早く進めるためです。

要点としては・・・

◆補正予算の規模が、264億6700万円という大きさ。
◆1つ目の柱:感染拡大防止策と医療提供体制の整備
◆2つ目の柱:学校の臨時休業などへの対応
◆3つ目の柱:事業者や生活者への支援
◆4つ目の柱:今後への備え

となります。

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1つ目の柱については、

・一日のPCR検査可能数を1000件まで拡大させる。
・集中して検査を行う専門外来を整備する。
・それにより増加が見込まれる軽症者や症状のない方を療養させる民間宿泊施設を借り上げる(県内で約300床)。
・マスクや消毒液などの衛生用品を確保し、医療機関等に確実に配布する。
・保健所スタッフの負担を軽減させるため、相談業務を外部委託する。

などが、注目事項です。

とにかく、まずは新型コロナを制圧しなければなりません!

この戦いが長引けば長引くほど、経済や教育などへの影響は計り知れないものになってしまうからです。

リスクの高い中を尽力下さっている医療従事者の皆様には、感謝してもし足りませんが、ここ一番、医療提供体制を徹底的に強化し、一刻も早い新型コロナ封じ込めを行う必要があります。

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2つ目の柱については、

放課後児童クラブ放課後デイサービスの利用拡大等に対して支援する。
・若年層の心のケア対策として、LINE相談を行う。
・家庭と学校をつなぐオンライン学習環境を整備する。

などが、主な施策として挙げられます。

子どもたちは、社会全体で守っていかなければなりません。

オンライン通信システムなど、こうした事態になる前に整備しておけばとの悔いはありますが、こうしたタイミングを逃すことなく、子どもの成長に欠かせない教育機会をいち早く取り戻せるよう、整備を急いで頂きたいと思います。

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3つ目の柱については、

制度融資を充実する。
テイクアウトなど新たな事業展開に取り組む企業を応援する。
・生活福祉資金の貸付を拡充する。
雇用調整助成金業務等をサポートする社労士などの専門家を派遣する。
・休業要請に協力して頂いた事業者に協力金を支払う。
・同様の趣旨で市町が独自に支援した場合にも補助をする。

など、大小様々なメニューが用意されました。

制度融資については、当初考えていた500億円の融資枠に対して、たった1ヶ月でそれを大きく超える2300億円余が申し込まれました。

これは、3ヶ月で500億円だったリーマンショック時よりも数倍早く、いかに深刻な状況かが見て取れる数字です・・・

しかし、だからこそ切れ目ない資金繰りを支援していかなければなりません。

今回は、国との連携による貸付枠を含めると3300億円の増枠になります。

今後の製造業からの資金需要を考えると、必要不可欠な取り組みだと思いますので、しっかりとニーズに応えられるよう、相談体制の増強も含めて対応をして頂きたいと思います。

また、雇用調整助成金も、条件を満たせば10分の10を国が助成してくれるようになります。

しかし、

・それでも休業手当を先に出さなければならない。
・社労士さんなど、制度に明るい方が足りていない。

などの理由で、雇用を諦めてしまう事業者も依然として多くいらっしゃるのではないでしょうか?

でも、ここが正念場です!

一度雇用を諦めてしまえば、いずれ来る景気の回復期に、スムースな復活は見込めなくなってしまいます。

ですから、小口でも多少経営が赤字でも、資金需要に応える。
あわせて、可能な限り協力金や持続化給付金を活用して頂く。
 ↓
その資金で休業手当を出し雇用を維持し、雇用調整助成金を活用する。
 ↓
反転攻勢を期し、新たなチャレンジ支援も活用しながら、なんとか収束まで耐えて頂く。

そうした寄り添った事業展開ができるよう、引き続き、経済動向については緊張感をもって見守っていきたいと思います。

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最後に4つ目の柱については、

・今後の備えとして、予備費を20億円を計上する。

といった内容になります。

以上、この264億円の予算が迅速に執行され、一人でも多くの方に効果的に届くことを切望いたします。

大変苦しい状況ですが、どうぞ一緒に乗り越えていきましょう!!

明日から休業要請。支援策を執行していきます!

【重要!!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!」 
4月18日「7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。」 
4月22日「青年経済人の力で地元を元気に!」

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明日4月25日〜5月6日まで、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、遊興施設(キャバレー、ナイトクラブ等)を始めとする県内の施設に対し、休業要請を行います。

そして、この要請に協力して下さる中小企業および個人事業主の皆さんに「県協力金」を支給。(20万円/事業者)

また、県の要請に含まれない飲食店や旅館であっても、市町が休業要請する場合には、地域事業を尊重し、その市町に対して20万円を上限とした支援を交付します。

↓制度の詳細については、こちらのサイトをご確認下さい。
http://www.pref.shizuoka.jp/kink…/covid-19-kyouryokukin.html

※お住いの市町独自で発表されている支援策がある場合は、そちらの情報もご確認下さい。

この協力金等については、我が会派「ふじのくに県民クラブ」が、幾度にわたる要望を川勝知事に申し入れてきた一つの成果です!

実際に、この制度が固まるまで、何度も協議を致しました。

ただ、今回の措置はあくまでも一時的なもの。
また、対象とならなず厳しい状況に置かれている業種も、まだまだ沢山あります。

長期戦を覚悟しなければならない新型コロナとの戦い。

引き続き、現場の声に耳を傾けながら、必要な対策を迅速に実行に移せるよう動いて参ります!!

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そして、いよいよ近くに迫った4月28日の臨時議会も全力で臨みます!

まずは、この自粛要請期間。
皆様には、ご不便や不利益なことをお願いすることになりますが、なにとぞ最大限のご協力をお願いいたします!

そして一緒に、一日でも早い収束を勝ち取りましょう!

7回目!新型コロナ対策に関する緊急提言を提出。

【重要!!】
『新型コロナ関連』のバックナンバーは以下からご覧下さい。
3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」 
4月16日「新型コロナ対策。マスクを買うなら地場産で!」

昨日、我が会派「ふじのくに県民クラブ」の現役員(私は5月1日からの新役員)が、川勝知事に緊急提言を提出しました。

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これは、1月24日に提出した新型コロナに関係する1回目の要望書から数えて7回目になります!

強く訴えた内容としては・・・
◯県民の生活維持以外の外出自粛と他の都道府県からの流入制限のお願い表明
→・「流入しないでほしい」等の強いメッセージの表明
 ・滋賀1/5ルールなどの、県民に分かりやすい外出自粛要請の発信

◯遊興施設等への休業要請
→・市町と強く連携し、市町が休業補償などで給付する際には県が2分の1を支援すること
 ・小規模事業者への家賃猶予の要請
 ・公共料金の延滞猶予

◯県内企業支援策
→・県単独の制度融資枠の拡大
 ・外国人や非正規労働者への支援
などです。

そして、これを受けて開かれた第7回本部役員会議では、「市町会との連携支援」「分かりやすいメッセージの発信」など、我が会派の思いの多くを汲んで頂くことができました!

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今後は、4月28日の補正予算審議に向けて、具体的な施策の最終調整に入っていきます。
現場に寄り添ったきめ細かな施策が執行されるよう、気を引き締めていきます。

そして・・・

本県でも「緊急事態宣言」が発令されましたね・・・

一日も早く新型コロナを収束させるために、引き続きチーム会派一丸となって取り組みを続けてまいります!

新型コロナ予防〜マスクを買うなら地場産で!

【重要】
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3月4日「新型コロナに関する声を聞かせて下さい!」
3月11日「新型コロナから地域経済を守る!」 
3月17日「新型コロナ危機から子ども達を守れ!」 
4月15日「新型コロナ対策を徹底強化していきます。」

本日、浴衣等の卸を主な生業とする三幸株式会社さんより、遠州織物製の布マスクを買わせて頂きました^ – ^

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先週売り出したばかりなのに相当な反響らしく、今残っているものしか手にできませんでしたが、どれも素敵なものばかり

ちなみに、右上と左下の写真が遠州織物で作られたもの。
左上は、浜松が誇る伝統産業である浴衣生地から作られたもの。

ちょっと派手ですw

静岡県では、遠州織物で作られた「むしゃ」というふじのくにシャツを応援していますが、このマスクも新たなアイテムとして広げられるといいですね😊

こんな時だからこそ、地場産業を応援し、地域内経済を少しでも活性化させましょう!!

新型コロナに負けない!!

なお、こちらのマスクを購入されたい方は
三幸ONLINE RETAILS
をご覧ください。