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スポーツ×デジタルで地域活性化を!

こちらの記事は、選挙公約チャレンジ3「若者文化の応援」に関連しています。

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本日、グランシップで「スポーツ指導IT化推進シンポジウム」が開催され、私も冒頭に祝辞を述べさせて頂きました😊

これは、高校サッカーを題材に、デジタルテクノロジーを活用して競技力を向上させようというチャレンジングな取り組み^_^

具体的に言うと…

◆高校サッカー部顧問が部員に習得させたいプレーを、eスポーツプレイヤーの手を借りてウイニングイレブンで再現させる。
   ↓
◆それを生徒が俯瞰して見たり、マルチアングルで見て、技術の研究とイメージ共有を行う。
   ↓
◆そして、そのプレーを実際のフィールドで再現できるように練習をする。

こんな流れで、この数ヶ月間を実験して頂き、その成果発表がなされたというわけです

残念ながら、シンポジウムの中身は撮影不可なので公開できませんが、清水エスパルスをはじめとするサッカー関係者や報道関係者などが100名以上集まり、多くの注目を浴びる中で終えることができました‼️

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振り返ってみれば、3年程前から議会で言い続けてきたことが、本日ようやくここまで形になりました😃
(参考)eスポーツ関連の私の取り組み

でも、これは単なるスタートです!

このシンポジウムを契機に、ますますスポーツとデジタルの垣根を超えた「スポーツ2.0」革命を静岡県で巻き起こせるよう、これからも後押しをしていきたいと思います👍
(参考)スポーツ2.0とは

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リアルとバーチャルの融合!エコパスタジアムでeスポーツ!!

※コチラは、選挙公約チャレンジ3「若者文化の応援」に関連しています。

昨日7月20日、エコパスタジアムで史上初の試みが!!

なんと、Jリーグ「ジュビロ磐田対浦和レッズ戦」の前座として、
eスポーツの一つの競技である「ウイニングイレブン」の試合模様が大画面スクリーンで生中継されたのです!

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これは、今年10月開催の「いきいき茨城ゆめ国体」と
同時並行して文化プログラムとして行われる
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」に出場する
静岡県代表選手を決める戦い。

eスポーツが市民権を得た歴史的な瞬間でもありました!

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なお、激戦を勝ち抜いたのは・・・

少年の部は、FC科技チーム^ ^
オープンの部は、リバポチーム^ ^

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この後、彼らは国体の場で大活躍してくれると思いますが、
大事なのは、eスポーツを通じてテクノロジーを発展させ、
スポーツ2.0を巻き起こしていくこと!

※スポーツ2.0に詳細はコチラをクリック

今回、リアルスポーツとデジタルスポーツが
同じ場所で開催されるといった実体験が行われたわけですが、
これからは、こうした取り組みがもっと進んでいくと思われます。

静岡県が、そんなパイオニアになれるよう、
もっともっと後押しをしていきたいと思います!!

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1211一般質問より「スポーツ革命期における本県の挑戦」

スポーツ2.0」という言葉をご存知ですか?

これは、バーチャルリアルティやeスポーツなどのデジタルテクノロジーを活用した新たなスポーツ体験を意味する概念と言われています。

難しく書きましたが、

要は、スポーツ文化とデジタル文化が融合していく新しい動きのことだと思ってください。

例えば、昨年のサッカーW杯ではじめて導入されたVAR(審判補助システム)などは、分かりやすい例です。

あれを使うことによって、選手にとってもファンにとっても、よりエキサイティングな体験が可能になる!

例えば、eスポーツ大会が、アジア大会で正式な種目になりつつある!

そうした例が、今世界を中心に続々と誕生してきているのです。

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一方で県内はどうかというと、

「静岡県スポーツ推進計画」というものが最近改訂され、スポーツの聖地づくりを進めるとの意気込みは感じられますが、まだまだ従来型のスポーツの概念から脱することができていません。

でもどう考えても、今後もスポーツ人口が頭打ちとなる中で、新たな層の掘り起こしに繋がる「スポーツ2.0」は注目しておいて損はない概念だと思い、

今回の質問のトップとして取り上げたというわけなんです。

そして、県もしっかりとその思いを受け止めてくれました。

「スポーツ2.0」を活用することにより、

スポーツ参画人口の拡大が期待される。

・通信機器、コンテンツなどの産業面においても発展が期待できる。

若者の流出防止への効果が期待できる。

などなど、前向きな見解を頂くことができました。

今後、国内外、県内外の状況を調査し情報収集に努め、幅広く研究していくとのことです。

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大いに期待しています!

私も、積極的に関わりますので、是非みなさまの応援もよろしくお願いいたします!!