タグ別アーカイブ: 人口減少

チャレンジ3「若者文化の応援」

3番目の政策は、今回もっとも力を込めているもので、

それは、「若者文化の応援」!

なぜなら、現在の静岡県の最も大きな課題が

人口減少問題であり、

そしてかつ、若年層の流出が特に顕著だからです。

**********************

これを解消していくためには、

考え方として、

若者が憧れる産業づくりや文化づくり、まちづくりを

行っていく必要があります。

**********************

では、若者はどんな思いを抱いているのか!?

私はここ数年、地域の高校生や大学生と一緒に

政治を考える「ふじのくにカフェ」や

はしご酒スタイルで気軽に会話する「はままつ若者政治バル」を企画運営し、

努めて若い方の意見に耳を傾けてきました。

ワカセイ1

そこで分かったのは、

今の10代〜20代前半は、

生活スタイルが愕然とするほど違うという事実です!

**********************

だから、行政で若者施策を打ち出すにしても、

等身大の若者と目線を合わさなければ、

ニーズとミスマッチしてしまう可能性が非常に高いということです。

そこでまずは、

こうした若者の意見を恒常的にすくい上げることができる

仕組みを作ることが必須になります。

**********************

その上で、具体的な施策を一つ提言するとすれば、

それはeスポーツを始めとする

スポーツ2.0革命」を静岡県で巻き起すこと!

※スポーツ2.0の詳細はコチラをクリック

全国でもまだ例がないだけに、

今がまさにそのチャンス!!

スポーツ文化とデジタル文化の融合をどんどん進め、

若者が憧れる静岡県を創ってまいります!

**********************

「若者文化の応援」も、本気が違う

常に、新しいアイデアを募集中。

一緒にワクワクする本県を目指していきましょう!

第7回ラジオ生放送「出生率向上のために」

お待たせしました!
第7回のラジオ放送分を公開します。

今回のテーマは「出生率向上のために」で、先輩の阿部卓也県議にも出演してもらいました。

流れとしては・・・
◯人口減少が続く静岡県
◯それを防ぐための総合戦略の策定
◯合計特殊出生率
◯理想的な子どもの数と実際に持つつもりの子どもの数の差
◯子どもをもつことの阻害要因
◯経済的理由
◯身体的理由、不妊治療
◯仕事などの理由
◯イクメン、イクボス

分かりやすく、楽しくお伝えしたつもりです!

ぜひ、ご視聴下さい!!

移住定住に期待と注文!

先週、私が所属する「企画くらし環境委員会」の視察研修で、東京に行きました。

その中でも、一番印象に残ったのは・・・
写真にあるように、有楽町駅近くに位置する「静岡県移住相談センター」です。

“ふじのくに”に住みかえる静岡県移住相談センター102

ここでは、その名の通り、移住を希望する方の相談に乗り、
静岡県内への橋渡しをすることを主な業務としています。

というのも、今の静岡県の一番の課題は、何と言っても「人口減少」。

これを解消していくためには、一人でも多くの方に、
静岡県に来て住んでもらわなければなりません。

そこで、このセンターも重要な位置付けになってくるわけです。

“ふじのくに”に住みかえる静岡県移住相談センター084

センターの専門相談員からは、明るい材料を知ることができました。

それは、東京在住の約半数の方が、将来移住を希望しているということ。
また、その多くが若い方だということ、などです。

実際に、訪れたこの日も続々と相談者が来訪されていて、
巷で言われているように、「移住ブーム」は確かに来ているという実感も得ました。

しかし、移住定住は、短期間で結果が出るものではありません。

ブームを一過性のもので終わらせることなく、粘り強く、
希望者の相談に乗っていくことが必要だと思いますし、
何より、受け入れ先の各地域の魅力をどんどん高めていくことが大事です!

この視察を契機に、さらに充実した静岡県の移住定住施策となるよう、
私も後押しをしていきたいと思います。

「静岡県移住相談センター」の詳しい情報は以下からご覧ください↓
http://iju.pref.shizuoka.jp/iju.html

こちらもチェック↓
しんのすけプロフィール
最近のブログ記事
ラジオ「18歳選挙権」
しんのすけ通信「第9号」