タグ別アーカイブ: 学力向上

委員会議事録(H25.12定例会①)

昨年12月に開かれた文教警察委員会の議事録が公開されたので、解説させて頂きます。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/COMGIJI.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/ef18d4dc5fd3c27849257c82001c1194?OpenDocument

今回の私の質問のメーンは、コミュニティスクール補助教材の選定でした。

問題意識としては、教員の多忙化が叫ばれている中で、先生方があれもこれも抱え込まずに、もっと地域や保護者に業務を解放すべきだということです。

近年、モンスターペアレンツと呼ばれる悪質なケースもありますが、他方で良識ある保護者や地域の有識者はしっかり存在しています。

学社が健全に融合することで、こうした悪質なケースは減らせると思いますし、ひいては先生方の余裕を生むことにもつながります。

その一つの手段として、コミュニティスクールがあるということです。

 

また、昨年問題になった補助教材の選定。

こちらは、2月に新たな選定のためのガイドラインが設けられました。

これによれば、保護者への説明責任を明記するなど、ある程度の評価ができるものの、今後の運用には引き続きの注目が必要です。

子ども達の学力向上のために、本当に良い教材が適切に選ばれる。

当たり前の姿の向こう側に、反転攻勢の静岡県の教育があるのだと期待しています。

委員会議事録(H25.9定例会③)

9月定例会、教育委員会に対しての私の質問と答弁の議事録です。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/COMGIJI.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/5c0a92caa5b55c7049257c3200248727?OpenDocument

この日は、特別支援学校に太陽光発電設備等を設置するという議案に対しての質問をはじめ、学力向上に対するもの、学校の統廃合に係る教員の加配措置の延長、若者施策などについて順次、質問を展開しました。

学力向上対策本部長である山崎教育次長から、違った視点の答弁をもらえたのは、今後の教育界の風通しをよくする意味で非常に大きな意味があったかと思います。

これからの活躍に期待ですね!