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新たな起業家育成プロジェクト「SIB」が始動!

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この度、静岡県内に新たな起業家育成プロジェクトが誕生します!

その名も・・・

SIB(=静岡イノベーションベース)

これは、県内ゆかりの起業家達4名が発起人となり、産学官を巻き込んだ起業家を創出・育成していこうとする新規プロジェクトです。

本日3月22日には、5月の正式発足を前に、まずは起業家をサポートして頂くパートナー(金融機関、教育機関、報道機関、行政など)向けの説明会を行いました。

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そして実は私も、その4人の発起人のうちの一人なのです。

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きっかけとしては、私の高校時代の同級生からの十数年振りにかかってきた電話でした。

彼は、東京で大手企業に就職した後、一念発起して起業。

現在は、主に若者の転職支援などを手がけ、なんと社員を100名以上抱えているなど、大成功を納めています。

ただ、そんな彼には、

「いずれは生まれ故郷である浜松(静岡県)に貢献したい!」
「起業する過程で成功や失敗した経験やノウハウを伝えていきたい!」

という思いが、ずっと心の中にあり、そこでそれを具現化する手段としてSIBを立ち上げないか!?

というお誘いだったのです。

二つ返事で了承した私は、主に産学官ネットワークのハブとして根回し等に奔走し、冒頭のパートナー説明会にこぎつけたという次第なのです。

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さて、このSIBですが、、、

もちろん、県内には起業家を支援する様々な仕組みが、既に存在しています。

特に浜松ですと、さすが「やらまいか精神」が市民のDNAに流れているだけあって、ベンチャーの熱が大きく盛り上がっていたりします。

ただ、SIBには、他にはない大きな特徴であり強みがあります!

それは、EOという国際的な起業家ネットワークと連携し、物心ともにその支援を受けられるということ。

EOとは、Entrepreneurs’ Organization(起業家機構)のことで、

・年商100万ドルを超えていることが入会条件
・世界会員数:14,000名以上
・国内会員数:600名以上
・上場企業:約50社

と、大変な影響力をもつ組織なのです。

で、そのEOが持つ様々なノウハウをSIBに注入していくことにより、強力な起業家を育てていくことが可能になるということなんです!

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私たち発起人でSIBに課した目標(KPI)は、

10年間でメンバー売り上げ1000億円!

100人参加すれば、1社あたり10億円ということですから、簡単な数字ではありません。

しかし、静岡県のポテンシャルからすれば十分に達成可能だと思いますし、またコロナ禍で東京一極集中が揺らぎ始めた今、移住先としても人気の高い静岡県こそがチャレンジする資格があると思っています。

まずは、どうかこの新たなプロジェクトに賛同いただき、たくさんの方に参加して欲しいです。

SIBへの参加条件は・・・

とにかく、「Entrepreneurship=起業家精神」を持っていること!

・まずは起業したい
・上場したい
・地域に貢献したい
・人に役立つ技術を開発したい

などなど、熱い気持ちがあればオッケーです。

詳細は、また追って発表していきますが、私も全力でサポートしていきます。

どうぞ、一緒に元気な静岡県を作っていきましょう!

TECH BEAT Shizuoka・大好評!!

※コチラは、選挙公約チャレンジ5「新産業創出」に関連します。

昨日、グランシップにて開催のTECH BEAT Shizuokaに行ってきました^ ^

これは、首都圏で活躍する選りすぐりのスタートアップ企業の最新テクノロジーを共有し、
県内で新たな産業イノベーションを巻き起こすことを目的としたもの😉

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静岡県と静岡銀行が共催なのですが、
かなりのクリエイティブな設えにテンションが上がりまくりました😆

また、東大の松尾教授ディープラーニングの講演をはじめ、
とても参考になるお話が次々に聴けるのも嬉しい‼️

これからのデジタルの時代に、
ものづくり県でもある本県の産業に未来があるか不安に感じる方も多いと思いますが、心配無用!!

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とっても可能性と希望を感じました👍

もちろん、そのためには、
県としても政策をフル稼働しなければなりません!!

秋の議会に向けて、産業政策、もっともっと勉強していきます。

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カジュアルポリティクスVol.2

お待たせ致しました!

山崎しんのすけのカジュアルポリティクスが帰ってきました。

第2回目となる今回は、よりカジュアルさを出すために私服で挑戦(笑)
前回よりも表情も柔らかくなっているかと思います。

扱うテーマは、産業政策です。

どうぞ、お気軽にご覧下さい!