月別アーカイブ:2019年2月

浜松市と静岡県の若き架け橋として。

これまでの12年間。

自分なりに一生懸命、政治に取り組んできましたが、

その中でも常に意識していたのが、

6年間の市議経験を生かして、

浜松市と静岡県の架け橋となる」ことでした。

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というのも、

浜松市が政令指定都市になってから、

県から市に多くの権限や財源が移譲されました。

これにより、「県議としての仕事は何なのか」という問題が指摘され始めたのです。

しかし、

・県には広域行政として、為すべき仕事は沢山ありますし、

・BtoBとして、まだまだ政令市との関わることも依然としてあります。

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そこで、県議としての6年間で奮闘した一例を紹介すると、

・遠州灘沿岸域防潮堤の築堤

・高校進学時や在学中の発達障がい支援

・篠原地区への野球場構想

・県西部での新産業振興

・高校生までの医療費助成の拡充

などが挙げられます。

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でも、これらの成果が本当に実るのは、もう少し先です。

だから、ここからが私の恩返しの本番!

これまでよりも、誰よりも。

本気が違う!!

をモットーに、引き続き、

浜松市と静岡県の若き架け橋」となれるよう頑張ります!!

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“マイ”タイムラインを作りましょう!

“マイ”タイムライン・・・

また、よく分からない横文字を並べてしまいました(^ ^;)

以前の記事で、

多機関連携型タイムラインの策定

を解説しましたが、

これは、その応用バージョンです。

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これまで解説してきた「タイムライン」は、

自治体などの災害時の避難行動を指していたわけですが、

今回は「マイ」が追加されたので・・・

つまり、皆さん自身=住民の避難行動計画を意味しているのです。

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静岡県は、平成31年度の予算案で、

この“マイ”タイムラインを周知する予算を盛り込みました。

僕も、長く防災士として地域で活動していますが、

この施策は大変評価しています!

というのも、防災の基本は、やはり・・・

自助・共助・公助

このバランスが大事だからです。

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いくら行政が防潮堤を高く築堤したとしても、

家財の下敷きになって身動きがとれなくなっていては

命は助かりません。

いくら行政がタイムラインを活用し、避難を呼びかけたとしても、

あなた自身が知らん顔では

命は助かりません。

だから、自らどう行動するかを意識しておくこと

大事なんですね!!

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ただ、“マイ”タイムラインを周知するだけでは不十分。

例えば12時間前には、

スマホ上に強制的にアラームを表示させる仕組みなど、

より効果的な手法が考えられます。

これをどう生かしていくか!?

しっかり審議していきたいと思います!

3月10日より、事務所を開設いたします。

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来る4月7日の決戦に向けて、

3月10日より、「山﨑しんのすけ事務所」を開設いたします!

ぜひ、お気軽にお立ち寄りください^ ^

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住所は、浜松市中区向宿2−13−1

簡単な地図はこちら↓

事務所地図

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また、その日に至るまでには、

結構色々とやることがありまして・・・

そこで、

ボランティアスタッフも大募集しております!!

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どうぞ、温かいご声援、宜しくお願い致します!

政治家としての原点。

皆様にお支えいただき、

25歳からの12年間、政治活動を行ってきましたが、

その原点となったのは・・・

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鈴木やすとも市長の存在でした!!

私が23歳の時、当時衆議院議員だった鈴木やすとも事務所の門を叩き、

未熟な自分を快く受け入れてくれたのが、、、

「やすともさん」なのです^ ^

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そして、2007年4月。

やすともさんは浜松市長に、

私は浜松市議会議員に当選することができ、

6年間、ともに市政を盛り上げてきました。

 

その後、私は静岡県議会議員に転身をしますが、

浜松市議だった経験を生かし、

常に「浜松市と静岡県の架け橋となる」ことを意識して行動しています!

だから、今でも「やすとも市長」とは気軽にお話しも致します。

一緒に飲んだりもしますw

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この4月には、また大きな戦いが待っていますが、

やすとも市政の集大成として、

4期目の当選を心から応援しています!

もちろん、自分も県議3期目をかけて全力で頑張ります!

共々に、応援をお願い致します!!

 

1211一般質問より「教員の人権意識の醸成」

昨年2018年は、スポーツ界でのパワハラが大問題となりました。

・アメフト

・ボクシング

・レスリング etc・・・

報道を見るのも聞くのも、ウンザリでしたよね・・・

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でも、これってプロスポーツに限ったことではなく、

中学や高校での部活動でも、充分に起こりうる話なんです!

なぜなら、部活動においては、

顧問教員が絶対的な力を持つことが多く、必然とパワハラが起きやすい状況になっているからです。

もちろん、

近年の反省から、セクハラや暴力については、その件数は減りつつあります。

でも、パワハラなどの人権侵害に関しては、

まだ学校内で理解が徹底されていないのが実情ではないでしょうか?

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今回の質問では、

例えば不祥事を起こした際の処分規定に、こうした人権侵害のケースも追加するべきだと求めました。

他県の例などを参考に、検討していくとの答えでしたが、

私は、少し危機感が足りないような気がしています。

至急、そうした整備を進めるよう引き続き求めていくつもりです。

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ただ、懲罰だけでは根本解決には至りません。

なぜ、パワハラが起きてしまうのかを徹底して掘り下げる必要があります。

・教員自身の問題なのか

・学校環境に問題があるのか

・そもそも部活動はどうあるべきなのか

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私は、ずーっと運動部でしたから、部活動の意義ってすごくあると評価しています。

先生方も、遅い時間まで頑張って指導してくれていました。

でも、近年は教員も多忙化で大変で、

正直、もう部活動のあり方を改める時に来ているんだと、強く感じています。

これ以上、犠牲者を出さないためにも、

迅速な行動が求められています。

 

1211一般質問より「子供たちの安全・安心なインターネット利用」

今の子供たちって、どれくらいスマホ等を所持していると思いますか?

ご想像の通り、その比率は年々上がってきていまして・・・

平成29年の数字が、

・小学5年生 30.3%

・中学2年生 66.0%

・高校2年生 97.0%

となっています。

かなり、高くなってきていますよね!?

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もちろん、スマホ等でインターネットに繋がり、学習が効率化されるなどの良い面もあります。

しかし、使い方によっては、悪い面が出てくるのが心配なところ。

実際に、子供が有害情報に触れる機会が増えたり、犯罪に巻き込まれることも、全国では数多く発生しています。

また、学校では、

ネットいじめ

ネット依存

不適切発言

の3つが、ネット3問題となっているとのこと。

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そこで国は、昨年2月に、通称「青少年インターネット環境整備法」を一部改正したのです。

ポイントは、スマホ等を扱う事業者等の義務の強化!

であれば、「静岡県としてはどう動くのか?」というのが今回の質問の肝でした。

今後の展開を要約すると、、、

・「静岡県青少年のための良好な環境整備に関する条例」を一部改正する

・スクールネットパトロールを行う

・各家庭におけるルール作りの推進

・事業者と保護者に対し、フィルタリング有効化措置の徹底

このような形になります。

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子供たちが、安全に、そして安心してインターネットが利用できるよう、私たち大人ができること、実践していきたいですね!

皆さんも、ご協力宜しくお願い致します!

自殺予防

1211一般質問より「高校進学時および在学中における発達障害支援」

発達障害という言葉。

今では多くの人が知るところになり、その正しい理解も徐々に進んできています。

これは、近年の自治体における取り組みがとても大きく貢献していて、

特に、幼児教育や義務教育の段階では、

「早期発見」「早期療育」を徹底しているところも多くあり、評価できます!

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ただ、こうした所で支援を受けてきた子供たちが高校に進学する際、もしくは在学中はどうかとなると、、、

とたんにお寒い状況になっているのが現実なのです。

・中学時の内申点がつきにくいので、実質選べる高校が限られる

高校に専門生の高い教員がいない

中学と高校との情報共有など、連携ができていない

などなど。

もちろん、県も通級支援に力を入れ始めているのは承知していますが、

お隣の神奈川県では、高校においても「インクルーシブ教育実践推進校」を指定するなど、改革が進んでいます。

静岡県にも、できないことはないと思います!

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高校の3年間というのは、社会へ向けた非常に大事な時期です。

この時期に、生徒に寄り添った教育を施してあげたい!

県には、まずは中高連携の強化、情報共有の徹底を求めました。

一歩ずつでも、発達障害の支援が広がるよう、今後も努めていきます!