タグ別アーカイブ: コミュニティスクール

委員会議事録(H26.2総合計画集中審議①)

下のURLは、2月に行われた総合計画の後期アクションプランを集中審議する委員会の様子です。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/comgiji.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/3078d6d7e7c7af6849257cd70020bc51?OpenDocument

いつもに比べて質問内容が少ないのは、ここに至るまでに、既に幾度もディスカッションを重ねてきたからであり、この時は、総まとめといった扱いになる委員会だったからです。

ここで指摘したのは、文化芸術をめぐる教育とコミュニティスクールの拡充についてです。

1年近く同じ委員会で勉強していると、同じテーマを再三取り上げて深堀りすることも多々あります。

その辺りを念頭に、改めてご覧頂ければと思います!

委員会議事録(H25.12定例会①)

昨年12月に開かれた文教警察委員会の議事録が公開されたので、解説させて頂きます。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/COMGIJI.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/ef18d4dc5fd3c27849257c82001c1194?OpenDocument

今回の私の質問のメーンは、コミュニティスクール補助教材の選定でした。

問題意識としては、教員の多忙化が叫ばれている中で、先生方があれもこれも抱え込まずに、もっと地域や保護者に業務を解放すべきだということです。

近年、モンスターペアレンツと呼ばれる悪質なケースもありますが、他方で良識ある保護者や地域の有識者はしっかり存在しています。

学社が健全に融合することで、こうした悪質なケースは減らせると思いますし、ひいては先生方の余裕を生むことにもつながります。

その一つの手段として、コミュニティスクールがあるということです。

 

また、昨年問題になった補助教材の選定。

こちらは、2月に新たな選定のためのガイドラインが設けられました。

これによれば、保護者への説明責任を明記するなど、ある程度の評価ができるものの、今後の運用には引き続きの注目が必要です。

子ども達の学力向上のために、本当に良い教材が適切に選ばれる。

当たり前の姿の向こう側に、反転攻勢の静岡県の教育があるのだと期待しています。