月別アーカイブ:2014年4月

しんのすけ通信第5号を掲載!

若草色の新しい通信が完成しました!

H26.4両面

今回は、2〜3月にかけて行われた議会の様子を中心に、地元の明るい話題も含めて編集させて頂きました。

年度が変わり、新しい予算も動き出していますが、その執行状況を絶えずチェックしていきたいと思います!

委員会議事録(H25.12定例会①)

昨年12月に開かれた文教警察委員会の議事録が公開されたので、解説させて頂きます。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/COMGIJI.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/ef18d4dc5fd3c27849257c82001c1194?OpenDocument

今回の私の質問のメーンは、コミュニティスクール補助教材の選定でした。

問題意識としては、教員の多忙化が叫ばれている中で、先生方があれもこれも抱え込まずに、もっと地域や保護者に業務を解放すべきだということです。

近年、モンスターペアレンツと呼ばれる悪質なケースもありますが、他方で良識ある保護者や地域の有識者はしっかり存在しています。

学社が健全に融合することで、こうした悪質なケースは減らせると思いますし、ひいては先生方の余裕を生むことにもつながります。

その一つの手段として、コミュニティスクールがあるということです。

 

また、昨年問題になった補助教材の選定。

こちらは、2月に新たな選定のためのガイドラインが設けられました。

これによれば、保護者への説明責任を明記するなど、ある程度の評価ができるものの、今後の運用には引き続きの注目が必要です。

子ども達の学力向上のために、本当に良い教材が適切に選ばれる。

当たり前の姿の向こう側に、反転攻勢の静岡県の教育があるのだと期待しています。

クローズアップ(創刊号②)

創刊号でお伝えした「東部協働センター」が去る3月22日に完成し、お披露目の式典が行われました。

建設途中、資材不足等により工期の遅れが心配されましたが、関係者の頑張りにより予定通り
完成!!
コンパクトでユニバーサルデザインにも配慮された素晴らしい施設となりました。

東部協働センター1

記念式典では、私も来賓として挨拶させて頂きました。

・市議会議員に初当選した時の公約の一つであった東部公民館が、こうして生まれ変わったことに感無量であること。
・静岡県庁から見る浜松は良い意味で警戒されていて、その出所は地域が育んでいる「やらまいか魂」であること。
・そして、その地域の核となるのが「地域協働センター」であること。

等々について祝辞を述べました。

東部協働センター2

4月1日から、本格的に施設は運営を開始しましたが、末永く地域愛されるセンターとなって頂きたいと思います。

しんのすけ通信「創刊号」は以下よりご覧頂けます。
http://www.shin-sk.net/wp-content/themes/yamazaki/pdf/130805_sotomen.pdf
http://www.shin-sk.net/wp-content/themes/yamazaki/pdf/130805_nakamen.pdf

帰ってきた浜名湖花博!

皆さん、もう行かれましたか??
10年振りに帰ってきたビッグイベント「浜名湖花博2014」が好評開催中です。

今回は、前回会場だった浜名湖ガーデンパークに加え、はままつフラワーパークでも開催の運びとなり、まさに「花の都しずおか」の見所を惜しげも無く表現しています!

花博開幕

あまり知られていないようですが、静岡県は実は花き産業は盛んで、その生産額は全国3位を誇ります。

また、種類も674品目と多彩。

花博チューリップ

ぜひ、この機会に両会場に足を伸ばしてみてはいかがですか?

ちなみに、期間は6月15日までとなります。

花博ガーデンパーク

意見書採択!

先般の県議会2月定例会において、意見書5件が採択され、国に提出されることになりました。

それぞれの本文等については、以下を参照下さい↓

http://www.pref.shizuoka.jp/gikai/ikensho/iken2602.html

我が会派からは、
慢性疲労症候群患者の支援を求める意見書

労働者保護ルールの見直しに関する意見書
の2件を提案。

その内、前者については私が直接患者さんからお話を伺い、会派内でまとめさせて頂いたものになります。

この慢性疲労症候群患者は、全国に30万人いると言われながら、研究が進んでおらず、また見た目からは判断しにくいという偏見もあり、非常に苦しい立場に立たされているのが実情です。

拡大された難病指定の疾病にも当てはまらず、社会的支援の不足が懸念されますが、こうした意見書が少しでも国に届き、何らかの支援施策実施・研究促進が進んでいくことを切に願っています。

ぜひ、皆様もこうした病気があることを知って頂き、多くの方にお話下さいますようお願い致します!