月別アーカイブ:2013年10月

次期基本計画に対する意見を提出。

先週10月17日、私が所属する会派「民主党・ふじのくに県議団」一同で川勝知事のもとへ訪れ、次期基本計画に対する意見を提出して参りました。

これは、来年度4月から新たな総合計画を運用していくにあたり、あらかじめ会派の想いを知事に伝え、施策反映を図るための行動をしたというわけです。

総合計画はとても分厚いため、ここで紹介をすることはできませんが、「富国有徳の理想郷“ふじのくに”づくり」を基本理念に掲げ、「住んでよし訪れてよし」「生んでよし育ててよし」「学んでよし働いてよし」の理想郷を実現するためのグランドデザインが描かれているのです。

写真

さて我が会派では、これまでの川勝県政の実績を評価しつつも、地震や津波に対する不安や、景気回復の実感がまだまだ乏しい経済・雇用情勢などの課題に早急にあたり、更なる魅力あるふじのくにづくりを実現するよう意見要望をしました。

他の会派も同じように意見を提出していますが、我が会派の特徴としては…
①持続可能な自治体運営を支えるため、県債残高の抑制や行財政改革の徹底を訴えている点。
②ふじのくにらしさを表現する言葉を大切にすべきという認識を持っている点。
でしょうか。

特に②については、川勝県知事と敵対する自民会派は正反対を主張。
いわゆる川勝造語を極力排除したいという思惑があるように思われます。

確かに、分かりにくいものは丁寧に説明を尽くすことが求められるでしょう。
しかし、リーダーの言葉、とりわけ川勝知事の言葉は大きな意味と期待感を有しています。

こうした動きをしっかり支えながら、適切な総合計画の策定、そしてその後の実行・評価・改善につなげていきたいと思います。

 

しんのすけ通信第2号を掲載!

定期的に発行している「山崎しんのすけ通信」の第2号が完成しました。

今号はネット上のみでの公開とさせて頂きますが、是非ご覧下さい!
(紙面での配布はコストがかさみ、予算に限りがあるためです。)

H25.10両面

また適時、クローズアップのコーナーで補足説明していきますね。

ネットツールの使い分け。

少し前からTwitterを新たなアカウントで再開しました!

https://twitter.com/shin_sk0901

ホームページの左欄からもフォローできるようになっていますが、是非こちらも宜しくお願い致します。

なお、今後のネットツールの使い分けとしては…
①ホームページ・・・ブログや議事録、機関誌の掲載など、公的な情報発信。
②Twitter・・・毎日1ツイートを心掛け、活動状況をフラッシュに報告。
③Facebook・・・プライベートな側面も交え、カジュアルに情報共有。

このような感じでスタートしていきたいと思います!

第1回「教育の現場を元気にするためには?」

「ディスカッション」のコーナーは、タイムリーな話題や議論を深めたいテーマについて、このブログ上で意見を交わし合うために設けたものです。

どうぞ、皆様の率直なご意見をお聞かせ下さい。
そして、これをきっかけに、新たな政策形成のスタイルが模索できたらとも考えています。

ただし、度が過ぎたコメントや誹謗中傷の類いは、私の判断で公開を控えさせて頂くことがありますので、ご承知下さい。

 

さて、その第1回目のテーマは、「教育の現場を元気にするためには?」です。

「しんのすけ通信」にも概要を記載させて頂きましたが、今、静岡県の教育に熱い視線が注がれているのは事実です。
http://www.shin-sk.net/wp-content/themes/yamazaki/pdf/131017_tsusin02.pdf

私は、子どもと現場の視点を最重視すべきだと意見をしましたが、それは良い循環を生み出すことが大事だと考えており、そのきっかけが子どもと現場にあるからです。

県教育委員会は、今回様々な方向性を打ち出したわけですから、今後はその一つ一つを実行に移していくことが求められます。
また、この改善案で終わりでもありません。

そこで皆さんには、どのような政策、工夫、改革が教育界において必要なのか、一緒に考えて頂けたらなと思います。

例えば、先生の採用の仕方、教員不足の解消、校長のあり方、教科書や副読本の選定、地域と保護者との関係、道徳教育、英語教育、土曜日授業、学力テストのあり方など、挙げれば切りがありませんが、様々なご意見をお待ちしています!

ホームページのリニューアル、完成。

大変長らくお待たせしました。

補欠選挙に当選後から、一向に変わらないオフィシャルサイトにお叱りの声も頂いておりましたが、全ての準備が整い、ここに新たなホームページを公開させて頂きます。

是非それぞれのページをご覧頂き、ご意見を賜ればと思いますが、本ホームページの特色は…

①トップページに、ジャンル別の新着ニュースを見やすく掲載。
②クロマキー技術を使って、動画に一工夫。
③ネット選挙解禁に対応すべく、メディアキットを手軽にコピー。
④紙面で発行している機関誌のPDF化はもちろんのこと、最新ニュースで内容を詳細に説明。
⑤双方向型のサイトで新しい政策形成を目指し、テーマを設けてのディスカッションコーナーを設置。

以上のようなところです。

なお、今後はブログ機能もこちらに集約し、ネット媒体としては、本ホームページ、Twitter、Facebookの3つを基本に情報発信を進めて参ります。

どうぞ、宜しくお願い申し上げます!!

クローズアップ(創刊号①)

「山崎しんのすけ通信」は、発行と同時に「議会活動紹介」でPDFにして掲載していますが、紙面の制約上、書き尽くせなかった記事や後日談などを、ここで紹介していきます。

まずは、創刊号の「富士山」関連について。

H25.8中面

ご案内の通り、6月に世界文化遺産に登録され、様々な不安要素を抱えながらも今夏を乗り越えたわけですが、意外にも登山者数は伸びませんでした。

結果は、富士宮口・御殿場口・須走口の静岡県側からの登山者が131,001人で、昨年の128,794人と比べると微増。山梨県側も加えた総合計では310,721人で、昨年の318,565人よりも少なかったのです。

これには、マイカー規制が大きく影響したと考えられますが、あまりにもインパクトの強い世界遺産登録というタイミングでの登山に、混むだろうという心理的な要素も加わったのかもしれません。

また、今回行われた富士山保全協力金の社会実験では、34,300人を超える方々に協力を頂き、3,412万円余を回収することができました。

この結果やアンケートを考慮し、今後の入山料の設定について方向性を出していくことになりますが、私は応分の負担を求めることに賛成です。

なぜならば、指摘されているようにトイレや環境保全の対策の一助となるのはもちろんのこと、自分自身も過去2回の登頂経験がありますが、負担をするだけの価値が富士山にはあると考えているからです。

委員会議事録(H25.6月定例会②)

続けて、①の翌日に行われた対「教育委員会」編。

2日目ということもあって、緊張も少し和らぎ、本来の自分の言葉で質問ができるようになってきました。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/COMGIJI.nsf/3ddb2e6d4a2261164925687900195ccc/472ed51d1af0378b49257bf6003f9ede?OpenDocument

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