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静岡県政の通信簿は…「及第点」!!

本日、とうとう!

私が所属する会派「ふじのくに県民クラブ」から川勝知事に、『静岡県政の通信簿〜川勝県政3期目の業績評価〜』を手渡し、その後、記者会見で内容を公表しました。

知事評価3

これは、昨年8月から政調会を中心に会派全員で作業を進めてきたもので、評価の視点は以下の3つ。

A:大型プロジェクトについての評価
B:Shinka(会派マニフェスト)で掲げた施策についての達成度
C:県民からの評価

それぞれに10点満点で点数を付け、設定比率に基づいて総合評価を弾き出しましたので、まずはその概要を紹介します。

総合評価点数は、記事の最後に記載してあります。悪しからず。

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「A:大型プロジェクトについての評価」の概要

知事3期目の3年半の内、大きなインパクトがあったと思われる28事業を県当局から抽出してもらい、それらを、

・経済性
・効率性
・有効性
・政治性

の4つの観点から審査し、点数を付けました。

その際、平均点だけでなく標準偏差も算出し、「実質的に評価が高い事業」と「まぎれが多く再審査を要する事業」に振り分けることで、より精度の高い評価に繋げることができました。

評価が高かった事業は以下。

◯自殺対策のためのLINE相談の開始
◯静岡県性暴力被害者支援センター「SORA」の開設
◯スクールサポートスタッフの配置開始
◯こども医療費助成の所得制限撤廃、高校生世代への対象拡大
◯下限撤廃による静岡式35人学級編制の全学年実施

→医療、福祉、教育系の事業が挙げられています。立場の弱いもののために政治を行うべきと考える議員が、我が会派には多く在籍している表れかと思います。

逆に、評価が低かったのが次の事業です。

▲静岡県・浙江省友好提携35周年記念事業の展開
▲「ふじのくに茶の都ミュージアム」の開館
▲しずおか自動運転ShowCASEプロジェクトの開始
▲GIGAスクール構想に対応したICT機器および環境の整備

箱物行政や長年続く事業のマンネリ化には厳しい評価がなされました。ただ、3点目と4点目については、今後の成果の見え方次第で、評価も変わってくるのではないでしょうか。

以上を踏まえ、Aについては7.49点という結果となりました。

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知事評価

「B:Shinka(会派マニフェスト)で掲げた施策についての達成度」の概要

こちらは、「我が会派が県に求めてきた施策に対して、県側がどこまで応えてくれたか」を基本的な評価軸として審査を実施。

会派「ふじのくに県民クラブ」には、

・命
・豊
・人
・礎

という4つの重点政策テーマがあり、それぞれのテーマ毎に議員を振り分けて作業を行い、合計25事業を審査した結果・・・

Bについては、7.23点という数字となりました。

なお、テーマ毎の高評価と低評価事業は以下の通りです。

「命」高評価:リニア水資源問題
   低評価:児童相談所の体制強化と人材育成

「豊」高評価:新たな企業誘致と県内企業の定着促進
   低評価:移住定住促進対策

「人」高評価:教職員の多忙化解消
   低評価:特別支援教育の充実

「礎」高評価:県有財産のファシリティマネジメント
   低評価:県職員の労働環境の改善

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「C:県民からの評価」の概要

私たちは過去に2回、川勝県政の評価を行なっていますが、その時の反省の一つとして、私たち自身だけで完結してしまっていたことが挙げられます。

つまり、もしかしたら「独善性」や「恣意性」があったかもしれないということです。

そこで今回は、県民からの評価を組み入れることで、より客観性ある評価に近づけようと努力し、、、

「WEBリサーチ」
「まちかどヒアリング」

という2つの手法を導入することになりました!

◯「WEBリサーチ」について

昨年5月下旬と9月初旬の計2回、ネットリサーチサービス「Questant」を利用し、県内在住モニター約550人にアンケートを実施。

以下5項目にわたり、県の新型コロナ感染症対策についての評価を調査しました。

①川勝知事の情報発信
②感染防止対策・医療提供体制
③制度融資の大幅拡充
④休業要請に応じた協力金
⑤県立学校等の休校措置

その結果・・・

①「評価する&ある程度評価する」が63%/「あまり評価しない&評価しない」が37%
②72%/28%
③59%/41%
④60%/40%
⑤71%/29%

→①②⑤に比べ、③と④の評価が若干低いのは、金銭が絡む施策の難しさもさることながら、受益者の範囲が③と④は限定的で、会社の規模や業種によって不公平が生まれた等の課題が反映されたものと思われます。

ただ、それでも6割が支持をしていることを考えれば、概ね適切な対策が採られていたと評価してもよいでしょう。

知事評価2

◯「まちかどヒアリング」について

昨年7月20日と7月23日、東部エリアと中部エリアの街頭にて、会派所属議員による聞き取り調査を行いました。
まちヒアの様子はコチラの記事で紹介しています。

※本来なら西部エリアでも実施する予定でしたが、開催時期にコロナのクラスター発生が重なり、断念したことをご理解願います。

得られた有効回答数は、東部が132、中部が139。

調査の内容は、
「リニア問題に対する県の姿勢を評価できるか、できないか」です。

その結果・・・

◯評価できる・・・81.28%
▲評価できない・・18.72%

となりました。

なお、「分からない」という回答もありましたが、それは「評価できる」と「評価できない」の比率に応じ、按分してそれぞれに加点しました。

→やはり、川勝知事の一歩も引かない姿勢は、県民とくには大井川流域住民にとっては相当な支持に繋がっていることがはっきりしました。

以上の「WEBリサーチ」と「まちかどヒアリング」の評価を点数化したところ、Cについては7.31点という結果になりました。

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そして、お待たせしました!

これら3つの視点を加味した結果、総合評価点数は・・・

「7.33」点

となり、いわゆる「及第点」に値するものと考えます。

ただ、目下の新型コロナ禍は予断を許す状況にはありませんし、知事の言動は常に県民の厳しい目に晒されています。

この結果に慢心することなく、さらなる手腕を発揮されることで3期目の任期を全うして頂くことを、最後に川勝知事に申し入れたところです。

とにもかくにも、川勝県政の3期目もラストスパート!

私も引き続き、良い緊張感を持ちながら、県政運営を支えていきたいと思います!

 

2月県議会で代表質問に立ちます。

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静岡県議会は2月18日から2月定例会が始まりますが、その翌週25日に予定されている「代表質問」に、私が会派を代表して登壇します。

令和3年度の予算を決める大切な位置付けとなるこの定例会。

1年間、会派の政調会長として様々な活動を行ってきた集大成として、県政の諸課題について、川勝知事はじめ県当局に思いをぶつけたいと思います!

現在、予定している質問項目案は以下の通りです。

どうぞ、ご注目をお願いいたします!

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日時:2月25日(木)13:30〜(90分程度)

場所:静岡県庁本館 本会議場
   インターネット中継はこちらから

項目:1.知事の政治姿勢について
   (1)令和3年度当初予算編成
   (2)新型コロナウイルス感染症対策
   (3)ウィズコロナ、アフターコロナの経済政策
   (4)リニア中央新幹線整備への対応
   (5)川勝県政3期目の総括

   2.これからの行政経営のあり方について
   (1)内部統制制度の導入に伴う適正な事務執行
   (2)進取の意識改革による課題解決の促進

   3.若者施策の充実について
   (1)広報戦略の深化
   (2)県内企業への就業促進

   4.脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて
   (1)地球温暖化対策
   (2)再生可能エネルギー導入量の拡大
   (3)住宅の省エネ化の推進

   5.多文化共生社会の実現について
   (1)外国人県民の高齢化に対応した支援
   (2)外国人高校生への日本語教育およびキャリア形成支援

   6.今後の文化芸術施策のあり方について

   7.保健医療施策の充実について
   (1)循環器病対策
   (2)特定の機能を有する薬局の認定

   8.クラウドファンディングを活用した取り組みについて
   (1)中小企業等の資金調達支援
   (2)県産品の販路拡大

   9.遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画策定に向けた取り組みについて

   10.高校教育における諸改革について
   (1)普通科改革
   (2)入試制度改革

   11.サイバー犯罪対策について

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質問が終わりましたら、その詳細を項目ごとに解説していきます。

ご関心のあるテーマ等がありましたら、どしどしご意見をお待ちしております!

 

【過去の質問解説集はコチラからどうぞ!】
令和元年一般質問
平成30年一般質問

「政策実現ディスカッション」を初開催!

政策ディスカッション

本日は、会派で初めて「政策実現ディスカッション」を開催しました。
 
これは、今年度から会派に設置している3つの部会ごとに、昨年12月に提言した重点政策について担当課の職員さんと建設的な議論をし、将来的な施策実現に結びつけていくことが目的。
 
◯女性・若者部会

◯環境・SDGs部会
◯多文化共生部会

それぞれに、良い議論ができました!

これをもとに、来月から始まる2月定例会の予算審査に全力であたっていきたいと思います。

【祝・2021年】3つの視点でコロナ収束へ!

 
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明けましておめでとうございます。
 
まずは、昨年11月からの第3波が猛威を振るい、本県においても静岡市や浜松市をはじめ各地でクラスターが発生し、陽性者数が爆発的に増加しました。
 
それにより、感染された方やそのご家族、また飲食店や医療福祉施設等の皆様には心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い快復と事業再開をお祈り致します。
 
この間、とりわけ10月までは、我が会派「ふじのくに県民クラブ」の通算13回に及ぶ知事・教育長への要望活動が奏功し、HPに記載のような成果を上げることができました。
 
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しかし、コロナとの戦いが新たな段階に突入した今、
「感染症対策(ヘルス)」と
「経済対策(ウェルス)」に加え、
「人権尊重(カインドネス)」を大前提とした
3つの視点で新型コロナ対策に万全を期していく必要があります。
 
インフルエンザ等、他の感染症も心配な冬季ですから、医療崩壊を防ぐために徹底した感染症対策は当然行なっていかなければなりません。
 
ただ、経済を動かさなければ(例えば失業率と自殺者数に相関関係があるように)、それによる犠牲者も出てしまいますから、お金が地域で循環するような経済活動は奨励することが大切です。
 
でもその分、PCR検査等を迅速確実に実施できる体制を整え、重症者を増やさないこと。
 
また適切な自衛行動ができるように情報は正確に発信すること。
 
そして、新型コロナに感染しても非難しない、助け合える社会を構築していくこと。
 
このトライアングルを、いかに高いレベルで強固なものに出来るかが問われている今、目下の危機を一刻も早く切る抜けるため、引き続き全力で議会・政治活動に邁進して参ります!
 
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また、こうした対策を行うには財源が必要ですが、景気の落ち込みが反映される来年度以降の税収は非常に厳しい見込みです。
 
そこで我が会派では、11月の記事でご紹介したように「事業見直し集中ヒアリング」を4日間にわたって実施しました。
 
これは、一つ一つの事業を徹底的に審査することで、ムダの削減や事業改善による効率・効果UPを図り、どうしても必要な事業に予算を投入できるようにすることが目的で、いわゆる選択と集中です!
 
40本近くの事業を精査した結果、
「規模の縮小や予算の削減を求める事業」8本
「より一層の改善と幅広な政策的議論を求める事業」9本
を抽出しました。
 
そしてそれを、12月16日に川勝知事に提出した来年度予算要望と併せて、「事業見直し」の実施も強く迫ったところです。
 
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コロナ禍でも持続可能な自治体運営を行うため、これからも政調会長として責任ある行動に努めていきたいと思います。
 
【事業見直しを求めた事業の具体例(抜粋)】
・各種イベントの実施方法などの見直し
・公用車の削減と民間サービスとの連携
・駿河湾フェリーの県関与のあり方
・未収債権管理の一元化
・企業誘致関係施策の戦略的統合
・TOUKAIー0(耐震補強)の発展的見直し
・地域外交戦略のメリハリ化
 
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デジタル防災MAPづくりin中学校

皆さんは、静岡県が開発したアプリ「静岡県防災」をご存知ですか?
 
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これは、災害時の情報をタイムリーにお知らせしてくれるのはもちろんのこと、避難所の位置やハザードマップ、避難トレーニングなどの機能が盛り込まれた総合防災アプリで、現在10万ダウンロードを超えています。
 
そしてこの度、防災モニター機能が新たに付加されるとのことで、私が会長を務める中学校のPTAが主催となって、「東中デジタル防災MAPづくり」事業を実施することになりました!
 
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今までも、校区周辺の地図を広げて防災MAPを作成する等の取り組みはあったと思います。
 
でも、この事業では、協力企業からレンタルしたスマートフォンやタブレット等いわゆるデジタル機器を活用するのがポイント!
 
それらにアプリをダウンロードし、グループに分かれた生徒たちが学校周辺の危険箇所の写真と簡単なコメントを直接アプリに入力していくという手順で進めていきます。
 
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少し不安に思っていた機器の扱いも、デジタルネイティブの中学生にとっては心配無用だったようで、次々とデジタルMAP上にマークが打たれていきました。
 
デジタルの良さは、位置情報が明確かつ記録に簡単に残せることで、翌年度以降にも応用できます。
 
静岡県としても、平時にいかにアプリを使ってもらうかが大きな課題となっていただけに、こうした防災教育への積極的な活用は今後のモデルケースになるのではないでしょうか。
 
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もちろん、地図を作って終わりではありません。
 
見えてきた課題を整理し、それを解決するためにはどうすべきなのかを考え、地域を巻き込んで行動することまでが一連のプロセスです。
 
地域の防災力向上のためにも、せっかく県費で作られたアプリは、とことん活用していきたいですね!

ハイブリッド方式に初挑戦!「政経セミナー2020」

去る11月17日、グランドホテル浜松の鳳中の間において「山﨑しんのすけ 政経セミナー2020」を開催しました。
 
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新型コロナの影響で開催自体が危ぶまれましたが、徹底した感染防止対策を施すとともに、来場に不安を感じられる方のためにオンライン視聴も可能にする、いわゆるハイブリッド方式を採用し、無事盛会のうちに幕を閉じることができました。
 
今回のセミナーでは、鈴木康友市長のご挨拶のほか、東京工業大学特命教授・名誉教授の柏木孝夫様と、東京都eスポーツ連合会長の筧誠一郎様を講師としてご招待しました。
 
国内でも屈指のエネルギーの専門家である柏木先生から(オンラインでの講演)は、政府が本格的に脱炭素社会へと歩み始めた中で、再生可能エネルギーの宝庫である浜松の優位性と可能性を大いに語って頂き、大変勉強になりました。
 
また、筧様からはZ世代への最も優れたアプローチ方法としてのeスポーツの潜在能力の高さ、そして地方創生へと繋がる様々なアイデア等を分かりやすく講演頂き、多くの参加者から参考になったとの声を多数頂戴することができました。
 
コロナ禍であっても全国どこからでもオンラインで瞬時に繋がり、コロナ禍だからこそ拝聴の価値あるお話が多くの皆さまと共有できる。
 
この貴重な経験を糧に、今後も新しい取り組みに積極的に取り組むことを新たに決意したところです。
 
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そして私からは、この大変な今を「単なる危機」と捉えるのではなく、「大きな変革が起こりうるチャンス」としても捉える必要性を訴えました。
 
東京一極集中の優位性が揺らいでいる今、あれだけ遅かったデジタル化の波が到来している今、地方が本気で自立していくタイミングは今しかありません。
 
私は今年度、会派の政調会長として3つの部会(「環境・SDGs」「女性・若者」「多文化共生」)を立ち上げましたが、それらに対する思いは、とにかく地域内で経済を回す、生きたお金を循環させることです。
 
そのための武器となるのが、エネルギーであり、デジタルであり、サーキュラーエコノミーであり、そしてそれを動かしていくのが、若者、女性、外国人という方々です。
 
これらを上手く融合、マッチングすることで、県内のいたるところでイノベーションを巻き起こしていく。
 
元気で持続可能な地域を後世に渡していくために、これからも全力で駆け抜けて参ります。
 
引き続き、忌憚のないご意見をおまちしております!
 
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野球場構想「総点検」の答えは!?

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最高の秋晴れに恵まれた先週15日、コロナ禍で延期していた「浜松市沿岸域防潮堤竣工式」が関係各位のご臨席の中、厳かに執り行われました。
 
振り返れば、2011年の東日本大震災直後からこの構想は動き始め、2012年6月に静岡県と浜松市、一条工務店において3者基本合意が締結。
 
ここから約8年の年月がかかりましたが、私たちの命と財産を守る、全国にも誇れる素晴らしい防潮堤が完成したのです。
 
防潮堤の長さは17.5km、高さは13〜15m。
 
宅地の浸水面積を約8割、宅地の浸水深が2m以上のエリアを98%低減できることが主に見込まれる減災効果となります。
 
最終的には、来年度から設計に入る馬込川の水門ができれば完全な完成となりますが、現時点でも相当な浜松沿岸域の守備力向上に寄与したことは間違いありません。
 
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そしてここからは、守りから攻めへ!
 
つまりは、遠州灘海浜公園篠原地区における野球場を軸とした総合公園の整備を進めるステージへと移っていくことになります。
 
ただ、本来ならば今年度中に公園基本計画を策定する予定でしたが、前回7月の記事で説明した通り、新型コロナの影響を受け、事業そのものを見直す「総点検」を行うためにスケジュールが後ろにズレ込むことに・・・
 
※これまでの、経緯については下記を参照して下さい。
 
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さて、そんな状況下でも地元住民や経済界、野球をはじめとするスポーツ関係者からの整備を願う声は全くブレることはありませんでした。
 
そこで私は、それに応えるためにも、9月定例会の建設委員会で「総点検」の真意を正面から質しました。
 
その結果は5つポイントで整理できます。
 
①基本構想は何ら変わらない。
②規模の縮小は考えていない。
③アフターコロナ対応の機能を付加する。
④民間資金の活用等で事業費を抑制する。
⑤来年度には基本計画を策定する。
 
つまりは確実に進めるということです!
今後の焦点は、来年度予算でしっかりと基本計画を作る意志を示すことができるかとなります。
 
コロナ禍で確かに延期はせざるを得ませんでした。
 
でも、このアイドリング期間を十分に生かすことで、より経済的な、より魅力的な公園が見えてくると思っています。
 
私は、長年この構想に誰よりも熱く関わってきました。
 
2年前、基本計画策定予算を可決させたのは、他でもない建設委員長だった私です。
 
ビーチ・マリンスポーツの聖地を作ろうとしている浜松市とも強く連携し、アフターコロナにおける地域活性化を沿岸域から促進する。
 
その先頭となって動いていく所存です。ぜひ、応援をお願い致します!
 
 

「STOP!誹謗中傷」キャンペーン実施中!

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STOP誹謗中傷

会派「ふじのくに県民クラブ」では、現在「STOP!誹謗中傷」キャンペーンを実施しています。

・県に対して、強力なメッセージの発信を求めたり
・シトラスリボンプロジェクトを拡散したり

さらにこの度、私自身でもキャンペーン動画を作成しました。

政調会長の私をはじめ、7人のメンバーそれぞれが言葉をつなぎ、ハートフルな社会を取り戻すことを誓っていますので、是非ご覧下さい!

コロナ禍を収束させるために、 「ヘルス」「ウェルス」「カインドネス」の3本柱で、これからも皆さんと行動を共にして参ります!

キャンペーン動画「STOP!誹謗中傷」
↑動画は、コチラからご覧になれます。

 

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選択と集中で、コロナ禍の政策を磨き上げる!

私が所属する「ふじのくに県民クラブ」では、この2週間を使って、政調会主催の「事業見直し集中ヒアリング」を実施しています‼️
 
事業見直し
 
これは、コロナ禍で逼迫する財政と真剣に向き合い、例年以上に事業の選択と集中 を徹底することで、必要な施策を行うための財源を生み出そうという目的^_^
 
2日目となる今日は、
・公用車の適正管理
・GIGAスクール構想
・介護人事育成事業
など、幅広い事業をチェックしました。
 
来年度の予算要望&政策提言に向けて、この1ヶ月が正念場です😅
 
大きな展望も小さな改善も、引き続き一つ一つに向き合って、よりよい県の施策に繋がるよう走り続けたいと思います!

逆境をアイデアに。フィルムコンサートを初開催!

 
 
今夜、私が会長を務めるPTA主催による「東中フィルムコンサート2020〜よみがえる!合唱コンクールの感動 とハーモニー♩」を開催しました^ ^
 
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これは、コロナ禍で保護者の鑑賞が叶わなかった秋の合唱コンクールの映像を体育館で流し、生徒達の勇姿を見られる機会を提供する目的で実施したものです😊
 
もちろん、コロナ対策として密にならないように、日程を3回に分けて実施!
 
初回の本日は、なごみ学級、1年生と吹奏楽部演奏✨
 
フィルム3
 
この後、一週間おきに、2年生、3年生と続きます。
 
予想以上に来場された保護者が多く、やはり皆さん、子ども達の頑張っている姿を見たいんだな〜と、同じ親としてしみじみ&嬉しく感じました😌
 
あと、動画だけでなく、所々に写真を挿入してくれた教頭先生に感謝🙇‍♂️
 
めちゃくちゃ良い出来に仕上がってます!
 
東中PTAでは、今年度、コロナ禍を受けて急遽計画を大幅に変更し、「生徒や学校のために何かできることを」を合言葉に、スマイルプロジェクを実行中です^ ^
 
夏には、スマイリーTシャツの贈呈。
秋には、フィルムコンサート。
 
フィルム
 
そして最後は、生徒会と一緒にハートフルな企画を考えているところです💕
 
コロナ禍だからこそ、できることを!!
会長を引き受けているからには、最後まで全力で応援していきたいと思います。
 
 

地元に名塚町交番が出来ました。

昭和49年に建て替えられ、45年以上も地元地域の治安に貢献してくれた向宿交番😌
 
交番3
 
その向宿交番が、この度少し場所を東に移したところに移動新築され、「名塚町交番」として生まれ変わりました。
 
今日は、その名塚町交番の竣工式に出席^ ^
 
交番2
 
また、式典の後は交番施設の見学もしました。
 
小さい頃から身近な存在だった向宿交番✨
(悪いことをしてお世話になったことはありませんがw)
 
大人になってからは、市議時代やPTA役員時などに、交番のお巡りさんが地域に熱心に関わって下さり、とても心強かったことを思い出します😊
 
この度、所在地こそ隣町に移りますが、校区も変わらず、地域住民の期待も何一つ変わりません!
 
引き続き、警察の皆さんには、熱い正義感と愛でもって、この地域で職務を果たして頂きますことを心から応援しています!
 
交番

伊豆半島でポケモンゲットだぜ!

今日は、月1回のラジオ出演の日でした^ ^
 
内容としては、
・新しく誕生した菅内閣に期待することや心配すること
・県内の新型コロナの最新状況
・野球場建設延期の真相
などを中心に扱いましたが・・・
 
その他に「伊豆半島『ポケモンGO』ARフォトコンテスト」も熱く紹介させて頂きました😊
 
ポケモン
 
概要としては、
・10月1日〜12月31日まで受付
・伊豆半島でポケモンとARフォトを撮影
・2つのハッシュタグとともにインスタかTwitterに投稿
・1月に結果発表
・26名に豪華景品が当たる!!
 
 
伊豆半島の場の力を感じてもらいつつ、伊豆半島の魅力を堪能してもらおうという変わり種の企画ですが、これを、静岡県が主催して作り上げたことに敬意を表します👍
 
こうした取り組み(ゲーミフィケーションに近い)は今後、社会課題解決のために更に必要とされる日が来ると思います。
 
私は、県議であると同時に静岡県eスポーツ連合の一員ですから、このような取り組みは積極的に後押ししていきたいと思います!
 
是非みなさんもコロナには気をつけながら、是非とも伊豆半島とポケモンGOを大いに楽しんでくださいね‼️
 
ちなみに、ポケモン始まりの場所マサラタウンのモデル地域は、諸説あるらしいですが・・・
 
伊豆半島で決まりですよね!!!!
 
ポケモン2

今日から一週間、浜松医療センターへ特製弁当をお届けします!

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お弁当
先ほど、感染症指定医療機関として最前線で新型コロナと闘って下さっている医療センターの皆様に、特製のお弁当を届ける事業の初日として、贈呈式を行ってまいりました。
これは、私も所属する浜松青年会議所の企画^ ^
 
医療センターで働く医療従事者の皆さまに、感謝と労いの気持ちをお伝えするとともに、コロナ禍で大きなダメージを受けている飲食店の食材の良さを再認識して頂くことを主な目的としています😌
 
お弁当の提供元は、
・鳥善さん
・エルカミーノさん
・晴々さん
・HACHIさん
・とっちゃばさん
の5店舗✨
 
それぞれからの特製弁当を、メッセージカードを添えて今日から5日間お届けすることになります。
 
医療センターからは大変喜んで頂き、感謝状も頂戴することができました😊
 
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これまで、医療現場では大変なご苦労があったと思います。
しかし、皆さんのおかげさまで、ここまで安心した暮らしを営むことができています!
 
どうか、美味しく召し上がって頂ければと思います🍱
 
秋から冬にかけて、インフルエンザ等の影響も懸念されますが、私も県政において、引き続き最大限の支援ができるよう努めて参ります‼️
 
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県内クラスターを受け、緊急要望書を提出しました。

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本日、会派通算12回目となる「感染急拡大の危機をオールしずおかで乗り越える」緊急要望書を、川勝知事に手渡しました。
 
要望2
 
これは、ご承知のような県内でのクラスター発生を機に高まる緊張感と、心ない誹謗中傷やデマが蔓延している中で、強いリーダーシップと適切な情報発信を求めることが主たる目的です。
 
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要望のポイントは以下↓
 
◯究極的には「いつでも、誰でも、何度でも」受けられるPCR検査体制を整備すること。
 
◯重症化リスクの高い高齢者等に関連する施設で働く方々への優先的なPCR検査を実施すること。
 
◯軽症者用ホテルを至急確保すること。
 
◯県内警戒レベルを、置かれている環境が違う市町ごとに細分化して設定すること。
 
◯デマの拡散防止や適切な自衛行動を促すために、感染者の居住地の公表を「保健所管内」ではなく、市町名で行うこと。
 
◯根拠のないデマや誹謗中傷を県全体で止めるため、県にゆかりのあるインフルエンサーの協力を得ながら「STOP!デマ誹謗中傷」キャンペーンを展開すること。
 
要望1
 
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こうした要望を受け、川勝知事からは、デマや誹謗中傷については犯罪的行為であり、全力で対応したいとの力強いお答えを頂きました。
 
「感染しない、移さない」適切な行動に努めて頂くことは大前提ですが、それでも感染リスクはゼロにはなりません。
 
その際に、感染者を責めない。
 
行政や医療機関は、PCR検査体制等を万全にし、重症化しないように努める。
 
それぞれにできる役割を果たし、この危機をオールしずおかで乗り越えていきましょう!
 
会派でも、さらなる活動に努めて参ります!
 
要望3
 

まちかどヒアリングを初実施!

 
 
まちヒア
この度、会派初の試み「まちかどヒアリング」を実施しました!
 
これは、会派の政策立案や政策推進に活かしていくために、不特定多数の県民の声を街頭で直接ヒアリングをするというもの。
 
まちヒア2
 
第1回目は、7月20日に三島駅北口にて。
第2回目は、7月23日に静岡東急スクエア前にて実施。
第3回目は、浜松駅前で本日の予定でしたが、クラスター発生のため延期。
 
ヒアリングした設問は3種類!
・今後の新型コロナ対策として期待すること
・リニア問題に対する知事の姿勢を支持するか
・就職先として、県内の企業を希望するか(若者向け)
 
まちヒア3
 
多くの方にお答え頂き、本当に有難うございます😊
 
頂いたご意見を参考に、これからも政調会活動を活発に行っていきたいと思います!!
 
まちヒア4